2011年 02月 05日
今シーズンは、オオミを探し始めています。 先週は大分県旧本耶馬渓町を探して、1卵ながら生息を確認できました(と思っています)。生息が確認できれば、本当にオオミかどうかの証拠確保は、見つけ易い幼虫の時期にもう一度。ウラゴと違って、卵から絶対オオミなんて、言えません。 今回は、お隣の旧耶馬渓町に行く事にしました。こちらは、生息は確認されており、あそこにおるとの事前情報を頂いていました。地名が分かれば、ウラゴでウロチョロしたエリア、想像はつきます。 あの辺はどうだろう?と車を走らせました。 土の上に雪は残っている場所も有りますが、除雪されていることもあり、走行に支障は有りません。 まず過去にウラゴを確認した場所に行ってみました、クロツの有名産地の近くでもあります。 こんな環境です。 耶馬渓環境1 オオミにはどうなんでしょう? 探したけれど、見つからなかった。 イボタもチェックしましたが、ウラゴは付いていませんでした。 そうんなに甘くは無いようです。 少し標高をあげました。斜面の向きのせいか、こちらには雪は有りませんでした。美味しそうなコナラが沢山。 でも、オオミは見つかりませんでした。 明るすぎるのでしょうか?耶馬渓環境2 一尾根越えて反対側、木が覆って、少し暗め、コナラも沢山。 でもオオミを見つけられず。耶馬渓環境3 おるもんだったら、一個位あっても良いものだが?、オオミの気持ちが分かっていないようです。 下って、狙い目の一つに到着。時間的には最後になりそうです。 過去にウラゴを見つけた場所でも有ります。 オオミおらんか?と探していると、イボタが有りました。 ウラゴ、みっけ。 過去に見つけた場所なので、嬉しさも半分。 こりゃ~、オオミはボウズったか?と諦めかけましたが、こんな環境で、 オオミ環境4 何時ものように、ちょろいんちゃう~!とお出かけしましたが、 九州オオミ、チョー厳しい。 これって、場所によるようで、 九重に行ったお方からの電話では、雪は多く残っているものの十分楽しめたようです。
by shimabito3
| 2011-02-05 20:39
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