2006年 07月 12日
またまた移動で、次の目的はオオムラサキです。クヌギの林はあちこちに有るのですが、樹液が出ているか否かが状況を左右します。結果としては、オオムラサキを見ることは有りませんでしたが、ちょっと探った草地にヒョウモンチョウが群れていました。 まずは、オオウラギンヒョウモン。標高の兼ね合いも有るのでしょう、ここは♂が新鮮でした。阿蘇周辺では広く分布する種ですので、いることは十分予想されますが個人的には初めて見る場所でした。 オオウラギンスジヒョウモン♀です。九州産はサイズも大きく、裏のチョコレート色も渋く見ごたえ十分。横長のシルエットが少し嫌いですが、そこは個人的な感じ方の世界です。 同じく、あちこちで見かける種のミドリヒョウモン、こちらは普段見かけるもののイメージが違います。雄大な阿蘇の地が育んだ大きなミドリを見直しました。なかなかきれいです。 周りを見ると、阿蘇五山の一つ、根子岳の雄姿が望めました。ギザギザの姿は寝観音の顔の部分です。
by shimabito3
| 2006-07-12 01:14
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Comments(3)
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blumei724 at 2006-07-12 07:13
お世話になりました。宿付き、運転手付きの旅ありがとう(笑)。
また、京都にも遊びに来いよな、何か撮りたいものがあったら案内するよ(知っている範囲で)。 ところでこのミドリヒョウモンは白と緑のコントラストが綺麗ですね。普通はもう少し黄味がかかっているように思う。良い個体です。
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一枚目のミドリヒョウモン、緑がすっごく綺麗ですね。ブルメイさんが言われるように、この個体はエエですね~。
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shimabito3 at 2006-07-12 21:15
ブルメイ、お疲れ様でした。懐かしの九州うろちょろもええもんでしょ、また今度ね。
呑むさん、ミドリヒョウモンをきれいと感じた今回でした。 所謂、普通種もええもんです。何にでも目を向けることって必要です。 |
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