2006年 07月 31日
7月30日 地島から戻った私は、大島に行くべく隣の港へ移動です。鐘崎から車で10分ほどの神湊(こうのみなと)が、大島への出発点。近くの島なので同じ港から船が出てくれたら便利なのですが、昔は大島村、玄海町と行政区が異なったために、港も別々になったと想像されます。今は両島とも、宗像市となっています。 船の出港まで1.5時間ほどあったので、車で熟睡・休憩した後に、船に乗り込みます。 夏場の祝日は海水浴客を運ぶため、一日8往復のフェリー便が運行されておりました。地島に比べると、サイズも大きく、釣客よりも観光(海水浴)に力を入れているみたいです。設備もいろいろありました。ウミクロツは海辺におりますので、バーベキューやら海水浴を楽しんでいる人たちの横を、カメラをもったおじさんが歩くことになります。気にはしていないようですが、中には何者やろと思った人もいたかと思います。 で、クロツ探しの基本、幼虫の餌ですが、海水浴の設備がある近辺にはひとつもありませんでした。お掃除されすぎているのかもしれません。 港近くの海です。もう少し手入れがされていないほうが、クロツにはよろしい。海水浴場は、誤解されてはまずいので、カメラは向けられませんでした。 大島から地島です。見た目は夏らしくて良いのですが、太陽が強烈で、とっても暑い一日でした。
by shimabito3
| 2006-07-31 23:37
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Comments(2)
暑い中、お疲れさんです。
今年の夏はあまり無理せずにすごそうと思ってるので、たいしたレーポートがないです。 暑い盛りのウミクロツはぜひ開翅写真にチャレンジしてください。春、秋の盛大に発達した青白紋が誇らしげな個体と違って、後翅の青白紋の発達が弱いあるいは発達の弱い個体が混じる傾向にあります。
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shimabito3 at 2006-08-01 21:24
アドバイスありがとうございます。表の青も注目ですね。
暑いときにわざわざうろついているので(普通は、クロツと言えば秋)、その時間をつかまえたいと思います。 |
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