虫とり日記3

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2015年 07月 15日 ( 1 )


2015年 07月 15日

7月11-12日の行動記録 2

峠越えで長野県小谷村から新潟県妙高市に抜けようと企画していましたが、車両通行止めの為、糸魚川市に宿泊しました。
何時ものスマフォアプリで検索しても、空きがありません。
しゃーないと、直接電話をして駅前のえびす屋で一泊。
新幹線が止まる駅としてはちょっと淋しいかなぁ、東京からどの位で来るのだろうか?

魚が食べたかったので、ホテルでお店を紹介してもらいました。
と言う事でゴー。
私、日本酒をあまり好まないのは、九州時代ではもっぱら焼酎ばかり呑んできたからだと思います。
のどが渇いていたので、まずビール。
お任せの刺身盛りをオーダーして出てきたものは、
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画像は飯屋にカメラを持ち込まなかったので、スマフォから。

1、活蛸。 これは食わず嫌いだったかも・・・。ボイルした蛸って、白くて弾力あり過ぎと言う印象でしたが、活蛸は違う。吸盤はこりこりとしていましたが、身はやっこい。烏賊と同じで鮮度がダイレクトに味に影響すると学習。
2、バイガイ。身は想定内のお味、でも肝は一味ちがって濃厚。初めて食べました。これも、学習。
3、赤烏賊。初耳だったので、なにそれ?と聞くと、ええもんのようです。美味しかったのですが、これは九州でくっていた烏賊に軍配があがりました。
4.まぐろ。大蒜を間に挟んでサンドイッチ。これまた美味しかったけれど、想定内のお味。
5、甘エビ。フツー、頭の方の味噌をキューと吸うまでには至らず。
6.鏡鯛。これはうまかった。肝と一緒に食べるととっても良い。
私って肝好きなの?いやー、誰しもうまいと思う。

もちょっと何か食いたいと思い、注文したのはせいかいの塩焼き。
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せいかいって何?がその理由でしたが、

中々良い。
焼き具合も最高、美味しく頂きました。
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ググってみると、越後の海鮮問屋なるページにhttp://blog.livedoor.jp/kaisei0329/archives/51426755.html
書いてありましたので、かってに拝借。出所を書いてあるし、うまかった、の内容だからええよね
と、かってにコピペ、以下。

『セイカイ』

冬のアンコウの次にやって来る、糸魚川を代表する魚。
糸魚川沖では例年2月~5月にかけて豊富に水揚げされ、『糸魚川に春を告げる魚』と称しても何ら異存はないであろう、市民の皆様にもお馴染みの魚でしょう。
糸魚川では『セイカイ』の名で知られていますが、正式名称は『ウスメバル=薄目張』。
柏崎辺りでは一本釣り漁も行われていますが、糸魚川近海での漁獲方法は、ほぼ100%刺し網漁。
夏から初冬にかけてはかなり深い海域を住処にしているようで、ほとんど見かけることはありませんが、季節が移り代わり産卵期が近づく1月下旬頃を過ぎると水深100~170mの海底付近へと移動し始めて、ポツポツと水揚げされるようになります。
そして、例年ですと2月初旬のとある日、突如大群を成して糸魚川近海にやって来るのです。

それにも関連するのですが、我が船の場合少し困った問題が発生。
同じく糸魚川を代表する冬の魚アンコウと、生息域がほぼ一緒なのです。
そもそも限られた漁場内で、網の仕立て方が全く違う二種類の魚を両立して捕ろうとする行為自体が不可能。
故に漁最盛期が重なる2月~3月上旬の間は、どちらの魚を捕るかは思案のしどころ。
トータルの魚価、それぞれ手間の掛かりようなどの一長一短を見極め、その場その場で臨機応変な対応が求められるのです。
が、それもアンコウと旬が重なる3月中旬まで。
それを過ぎるとメインとなる魚はセイカイに完全移行し、同時に、厳冬を耐え抜いた糸魚川の地にも春が訪れるのです。

このセイカイ。
味覚の肥えた皆さんに敢えて語る必要は無いと思いますが、とにかく美味しい魚です。
メバル類の代表的料理である煮付けにしても当然美味しいのですが、適度に脂がのり、まるで肉類のような旨味が溢れ出すしっかりとした白身は、シンプルな塩焼きにすると相性が抜群。

『糸魚川けんか祭り』をはじめとする、市内各所で行われる“春祭り”の際に出される、ご馳走の定番とも言っても過言ではないでしょう。

さて。尾頭付きをお皿に載せると、程好く一人前になるセイカイ。
ご家庭で煮付けや塩焼きにするぐらいでしたら鱗を落として、エラ・内臓を取り出して水洗いするだけと比較的簡単。(頭を切り落としてもOK)

その場合、背びれの先などで手や指を刺さないように注意
チクッとするだけですが、ひれ先に極めて弱い毒を持っていますのでお気を付け下さい。
勿論、刺さったとしてもそれ程痛くは無いと思いますし、生死に関わるような大袈裟な事態になったりしませんのでご安心を

ご家族の人数分をスーパーや鮮魚店にてお買い求め頂くと、そのサイズに相応しくない値段が付いていて気が引けてしまうかもしれません。
如何せんそのお値段には、捕ってきた当事者でさえも怯んでしまうのですが、今が旬であり、何より非常に美味しい魚です。
お財布の紐を緩めて、思い切って奮発して下さいね

絶対に期待は裏切らない、糸魚川の美味しいセイカイ。
是非、お召し上がり下さいませ
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by shimabito3 | 2015-07-15 23:17 | Comments(2)