<   2006年 07月 ( 21 )   > この月の画像一覧


2006年 07月 31日

クロツバメシジミ@大島・福岡県

7月30日 地島から戻った私は、大島に行くべく隣の港へ移動です。鐘崎から車で10分ほどの神湊(こうのみなと)が、大島への出発点。近くの島なので同じ港から船が出てくれたら便利なのですが、昔は大島村、玄海町と行政区が異なったために、港も別々になったと想像されます。今は両島とも、宗像市となっています。

船の出港まで1.5時間ほどあったので、車で熟睡・休憩した後に、船に乗り込みます。
夏場の祝日は海水浴客を運ぶため、一日8往復のフェリー便が運行されておりました。地島に比べると、サイズも大きく、釣客よりも観光(海水浴)に力を入れているみたいです。設備もいろいろありました。ウミクロツは海辺におりますので、バーベキューやら海水浴を楽しんでいる人たちの横を、カメラをもったおじさんが歩くことになります。気にはしていないようですが、中には何者やろと思った人もいたかと思います。
で、クロツ探しの基本、幼虫の餌ですが、海水浴の設備がある近辺にはひとつもありませんでした。お掃除されすぎているのかもしれません。
港近くの海です。もう少し手入れがされていないほうが、クロツにはよろしい。海水浴場は、誤解されてはまずいので、カメラは向けられませんでした。
b0093800_23391246.jpg
大島のマップです。歩くには少し大きすぎます。フェリーで車を持ってくれば、隅々までチェック可能です。
b0093800_233774.jpg
結局タイトゴメは、少し歩いた先の人の居ない、自然状態の岩場で見つけることができました。潮が満ちていたことと、時間があまり無かったので、奥までは行けず探索不十分、クロツは見ませんでした。足場ができたので、今度じっくり探しましょう。こんな、感じです。
b0093800_23463864.jpg

大島から地島です。見た目は夏らしくて良いのですが、太陽が強烈で、とっても暑い一日でした。
b0093800_23515987.jpg

[PR]

by shimabito3 | 2006-07-31 23:37 | Comments(2)
2006年 07月 30日

クロツバメシジミ@地島・福岡県

7月30日 明日は早朝から出勤のため、遠くに行くのは止めて近場の島に行くことにしました。福岡県の有人の島には、定期船が出ており、ちょっとした船旅気分が味わえます。今回の地島は、10分程度のミニ・ミニ船旅、釣り客、海水浴客と一緒です。こんな船に乗ってお出かけ。
b0093800_18282944.jpg
島の詳しい情報は知りませんでしたが、椿がきれいな島みたいです。
b0093800_18322839.jpg
九州北部の島のクロツは一般的にタイトゴメを食べており、海岸べたにはえている場所を探すことからはじめます。さて、どこにあるやろかと歩いていると、ええ感じの場所を発見。次はクロツです。おるかなーと見て回ると、発見できました。赤が発達したきれいなクロツでした。
b0093800_1843389.jpg
別個体です。
b0093800_184317100.jpg
道端のこんな感じの場所におりました。
b0093800_18494076.jpg
こちらが、本来の環境だと思われます。
b0093800_18502584.jpg
港近くには蛸壺が並べてありました。面白いので、一枚。
b0093800_18511855.jpg
漁港と言えばやっぱり、猫です。親子でした。
b0093800_1912914.jpg
歩いた範囲には、多くのタイトゴメがありました。今の時期のクロツの発生はバラけているので、生息域が広すぎると、かえって見つけにくくなると思われ、始めの場所以外では、止まるのを待って種を確認しようとして見失った1個体のみの目撃でした。
[PR]

by shimabito3 | 2006-07-30 18:32 | Comments(11)
2006年 07月 29日

クロツバメシジミ@南島原市・長崎県

7月29日 山に登って、避暑してきました。ふわふわ飛ぶアサギマダラです。飛翔写真の相手はゆっくり飛んでくれる種しか不可能です。
b0093800_211517100.jpg
ジャノメチョウも飛んでいました。梅雨明けして、本格的な夏です。
b0093800_21162047.jpg

車でひとっ走り、島原半島に移動しました。この辺りのクロツは変な分布をしているとのこと。まず、どんな所に住んでいるのかの勉強です。クロツですので、大体想像はつくのですが、自分の目で見たいというのが私の基本です。で、こんな所でした。壁がでかすぎて、ナガサキマンネンがはえているであろう場所にはとても届きません。
b0093800_21265453.jpg
海岸線から少し離れた小さめの岩にもナガサキマンネンは合ったのですが、暑いだけで何も飛んでいませんでした。チェックできる場所は見て回ったのですが、姿なし。汗ぐっしょり、熱中症になりそうでした。車のクーラーで生き返って少し移動です。こちらは、何ぼかましでした。向こうに見えるこぶです。
b0093800_21323852.jpg

おるかなーと見て回ると、少し高めのナガサキマンネンにクロツらしき影がちらちら。壁をよじ登って近づくと、クロツはくもの巣に引っかかっていました。万事休すです。
一つ居たのならまだ居るだろうと待ったのですが、結局現れず。時期も悪いのでしょうが、少ない産地みたいです。
[PR]

by shimabito3 | 2006-07-29 21:16 | Comments(2)
2006年 07月 24日

先週の画像

もうすぐ8月、なのにまだ梅雨は続く。紫陽花からダリアへ、花の季節は夏でした。
田んぼもミドリでした。
b0093800_2141339.jpg


ほうずきが実っていました。お墓参りのイメージが有りますが、宗教的な何かがあるのだろうか。
b0093800_22352564.jpg


同じ赤い色のベニシジミ。
b0093800_22362775.jpg


ツメレンゲに付いていたカメムシです。臭いによる防御のため、あまり触る気がしない虫ですが、その色、形面白い種類が多いグループです。カメムシは、特定の草に集まっている場面を見るので、ツメレンゲにこだわっている本種はもしかして、”ええやつ”かもと思ったのですが、まささんからのご教授で、名前はナガメ、よく見かけるやつだそうです。
b0093800_7562771.jpg


キマダラセセリ、このセセリも良く見る種のひとつです。ええ色合いをしています。
b0093800_2113760.jpg


月日のたつのは早いもので、梅雨明け、本格的な夏です。と思っていたら、会社の営業は来年のカレンダー、手帳のオーダーの調整開始。ちょっと前に、手帳をもらったイメージだったけれど。画像はツバメシジミ、産卵していました。
b0093800_23231851.jpg

[PR]

by shimabito3 | 2006-07-24 21:41 | Comments(2)
2006年 07月 23日

雨の日@自宅近く

7月23日 大雨です。梅雨とは言え、振り過ぎです。あちこちで被害が出ています。お出かけしようと思ったのですが、300mmの雨が降ると言われれば、さすがに躊躇してしまいました。それでも、午前中は雨が落ちてこなかったので、近所でうろちょろは可能でした。

呑むさんのブログのご神木を見て、ウラゴマダラシジミを探した冬に樹液の出た跡があるクヌギを見つけていたので、ちょっと見てこようと思い立ちました。実際に行ったのですが、記憶違いで有る筈の道が違いました。もう一本横だったみたい。雨が落ちてきたので、やーめたと大隈半島から持ってきて強制採卵させた、ジャコウのえさ取りに移動。ここは、地元のジャコウさんはめったに来ない予定でしたが、今年はいらっしゃっていました。こりゃ、産みすぎでしょう。
b0093800_1450278.jpg
えさを食べ尽くして共倒れしてしまうと思われます。どうも、この蝶は節操無く産む習性を持っているみたいです。
今年のジャコウは当たり年なのか、よく目撃します。近所の川べりにも飛ぶ姿を初めてみました。ジャコウに教えてもらい、近場で餌取りできて、ラッキーと思ったのですが、どのウマノスズクサにも卵が付いており、えさ取りには不適でした。

イトトンボが居たので撮影、名前も分かりませんが2cm弱の小さなトンボです。体積的には日本最小かも、と知らない強みで勝手に思っています。
b0093800_1455366.jpg
もういっちょ、とんぼです。色が違うと、同じ種類か判定できないのですが、、交尾しているのでオスメスです。きれいな色です。
b0093800_145826.jpg
ミカドアゲハのサナギもありました。夏型として羽化するかも知れませんが、多分来年の春まで、眠って過ごすのでしょう。
b0093800_1524018.jpg
最後にとっておき、第2化です。春に比べてかなり小さくなります。1メスのみ確認。オスならお持ち帰りしたのですが、メスだったのでそのまま放置。次の世代に数を増してくれることを期待です。ますます、仕事場の某工場をチェックする必要が有るのですが、お仕事中に時間を作るのは難しい・・・
b0093800_156478.jpg
b0093800_1565966.jpg

[PR]

by shimabito3 | 2006-07-23 14:50 | Comments(9)
2006年 07月 22日

クロツバメシジミ@あちこち・福岡、大分

7月22日 今日も天気予報は宜しくありません。当日になっても良いほうに転ばないので、今日は本当に雨なのでしょう。高速に乗ってお出かけは止めて、下道でこつこつクロツを回ることにしました。イメージが崩れるので、旧市町村名でご紹介します。去年の秋のクロツ三昧をした時に不満足な結果を残した場所、回りきれなかった場所が中心です。

まずは、福岡県築城町です。ここの産地はかなりやばいとの話を聞きますし、大分県への通り道として選択可能なこともあり、スタート地点としました。
結果としては、ツメレンゲも去年と同程度生えており、そんなに危機的な状態ではないと結論しました。こんな感じの環境、転石、石組みに生えるツメレンゲに発生しています。
b0093800_2046113.jpg
時間帯が早かったことと、何よりも天候不順のため、親蝶を見ることはできませんでしたが、食痕はありました。
b0093800_2047385.jpg

次は日田市です。かなり厳しいエリアと聞いています。教えてもらった地名に行くと、オノマンネングサが民家の石組みに見えました。車を邪魔にならないところに止めて、とうとう降り出した雨に傘をさし、どれどれと見ていると犬がやってきました。
b0093800_20521454.jpg
遠慮がちにこちらに吠えています。悪いことをしているわけではないのですが、どろぼうと間違われたら大変ですので、急いで立ち去ります。オノマンネンはこれです。
b0093800_20541821.jpg
確かに、厳しそう、あんまりいそうな気がしませんでした。

次に移動で玖珠町に入ります。まず初めは川沿いに見つけたツメレンゲの確認です。この所の雨でもしかしたら流されたか、それとも大丈夫か見ておきたかったのです。結果はOK大丈夫でした。川の横だったのですが、少しだけ高いところにあるので、少々の雨なら大丈夫そうです。こんな環境です。
b0093800_2059459.jpg
食痕もありました。
雨の中ではクロツは飛びません。という事で、親を見ることは有りませんでした。
b0093800_2102683.jpg

また、玖珠内で移動です。前回は抜け殻だけみて終了した場所です。ツメレンゲも少なく、発生場所の転石がくずで覆われそうだったので、大丈夫かいな?と思っていました。結果は、クズに覆われることなく、少しはツメレンゲが増えている様子でした。ここも、小雨の中、食痕のみの確認です。
b0093800_2163178.jpg
b0093800_2165745.jpg
またまた玖珠内で移動です。冬にウラゴマダラシジミを探していたときに見つけたツメレンゲの群落に果たして、クロツはいるか?の確認です。
向かっている途中の道端にオノマンネンが生えていたので、車を駐車、どうかなと見ていると車の陰から、パトカーがゆっくり出てきました。ウィンカーを出して止めていたのですが、パトカーから私は、車の陰になって見えなかったので、何事だろうとスピードダウンしたもよう。草をいじっている私を見て、止まることなくそのまま行ってしまいました。何も悪いことをしていないのに、警察が近づくと身構えてしまうのは、なぜでしょう?
さて、目的地は転石ですが、見当たりません。確かこの辺だと記憶した場所を見ると、道から見にくく、道路側は草に埋もれていました。これは、気がつきません。どうかなと見てみると、クロツがチラチラ飛んでおりました。こんな見にくい小さな環境ですので多分、新産地です。今回初の親蝶を見ることができました。
b0093800_21171237.jpg
b0093800_21172668.jpg
こんな感じで、ツメレンゲが生えています。
b0093800_2118993.jpg
つる草をひっぱって明るい環境にしてきました。
またまた移動で、安心院町です。去年は、11月に入って行ったため、時期遅で見ることができなかった場所です。今回は、親蝶が飛んでいました。しかも、新鮮。
b0093800_2122992.jpg
b0093800_21222887.jpg
幼虫もいました。
b0093800_21225321.jpg

よっしゃー、親もちゃんと撮れたと最後の場所、宇佐市に入ろう!!と思っていたのですが、道を間違えて、あらぬ方向に行ってしまいました。それならば、もう一箇所の安心院の産地へ行けとの暗示と受け止めて先に進みます。こちらも、去年は抜け殻のみ確認の場所でした。ちょっと暗めながら、ツメレンゲはしっかり生えており、幼虫を確認。ちゃんと、存続していることがわかりました。
b0093800_213034100.jpg
b0093800_2131741.jpg
しかしまぁ、よくこんな場所を見つけるわな、という場所です。鰻釣りのおっちゃんがいました。

道を確認して、宇佐市に向かいます。途中、これは!という環境があったので、止まってチェック。結果は、NG。イワヒバのみで、ツメレンゲは有りませんでした。ええ、かんじでしょ。
b0093800_21341665.jpg
宇佐市では、何かちゃうなと思っていたら、場所間違い。ご指定の場所にはちゃんとツメレンゲがはえていました。夕方のため親の飛ぶ時間では無いので、入念にツメレンゲをみていると蛹を発見。撮ったのですが光量不足でピンボケになったので没です。
食痕もありました。ここも、少ないと聞きますので、発生が確認されている今、親を見る絶好の機会かも知れません。
b0093800_21411664.jpg
去年ぐるぐる回った場所が中心だったため、効率よくチェックできました。何事も、下準備が重要です。

これらの生息環境を見てお気づきだと思いますが、多くのクロツの発生地はとても狭い。狭い発生地が点々とあって、クロツが転々として、血の交流を図っているのでしょう。
[PR]

by shimabito3 | 2006-07-22 20:47 | Comments(2)
2006年 07月 20日

ダイミョウセセリ@鹿児島

7月16日のわしお岳で撮影したダイミョウセセリです。木漏れ日の中スポットライトを浴びておりました。♪♪♪♪


b0093800_23551148.jpg

で、何が?と申しますとこのダイミョウセセリは所謂、関西型で後翅の白帯がくっきりとしており、九州に住む私としては普通の顔です。
そこで、疑問が出ます。先日、大隈半島で見たダイミョウセセリは後翅の白帯が減退気味で、所謂・関東型に近かったのです。
どちらも、1個体でしたので、不明なのですが、大隈半島のダイミョウセセリはちょと変なのかも?と些細なことが気になっています。
[PR]

by shimabito3 | 2006-07-20 00:00 | Comments(6)
2006年 07月 18日

いろいろ@鹿児島県

7月16日 の続きです。わしお岳から開門岳南麓にターゲット変更。目標は何か迷蝶がおらんかな?と、ミヤコグサの群落チェックです。キーンとこの飛行機雲のように移動。
b0093800_2113880.jpg

鷲尾→キーン→開門
車の外に出るととても暑くて、不快指数100%です。
という事で、車の中から、何か飛んでないかチェックしていきますが、こんな手抜き探索では何も見つからなくて当然です。そもそも、暑い盛りは蝶も飛びません。
で、何処におるかと言うと、林の中です。車を降りて、適度な空間が有る林の中も歩きましたが、やっぱり何もいませんでした。


もうひとつの目的のミヤコグサはたくさん花を付けていました。
b0093800_21211268.jpg
こまめに見ましたが、ヤマトシジミが飛んでいるだけで、終了でした。鹿児島南部のシルビアは南西諸島の亜種の香りがする?との噂がありますが、確認できず。何処におるのだろうか?求む、情報!
海がきれい、でもダメじゃーという事で14時に虫探しは打ち切り。また、今度。
b0093800_2127016.jpg
指宿スカイラインをかっとんで帰ってきました。この道はくねくねしてて、面白い。©
[PR]

by shimabito3 | 2006-07-18 21:18 | Comments(0)
2006年 07月 16日

オオヤマミドリヒョウモン@鹿児島

7月16日 鹿児島県のわしお岳に、オオヤマミドリヒョウモンを目的として行って来ました。結果から言うと、”確認できず”でした。



オオヤマミドリヒョウモンは、昨年の10月に、このわしお岳にて、1♀採集され、その次世代が出るのならば、今頃ではなかろうか?と考えました。九州で見つかり、その後の話を聞かないので、同じ九州に住んでいるものとしては、確認に行くべきでしょう!ということで、出発・現地着。

朝からうだるような暑さです。日焼け止めを塗って、帽子をかぶり、車から出撃です。どんな感じか知らないので、まず、テレビ塔があるピークをチェックしました。
いたのは、アオスジアゲハ、ツマグロヒョウモン、イシガケチョウといつものメンバーです。こんな、景色でした。薩摩富士、開門岳を見渡せますが、良い感じがしません。
b0093800_19351049.jpg

本物の山頂に移動、わしお岳の説明の看板がありました。
b0093800_19385943.jpg
山頂には木製の展望台があり、下方を見ることができます。そこでも、ツマグロヒョウモン、キアゲハが追いかけっこ、でも本命の姿なし。人もやってきておらず、やってきた形跡もなし。もし、発生が知られているならば、このように静かな状況ではないはず、だめなのかも。
b0093800_19442861.jpg
b0093800_19444043.jpg
しばらく、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハと遊びながら待っていましたが、熱くていやになって下山決定。ダイミョウセセリがいたので撮影していると、したからFさんが上ってこられました。あら、こんにちはとご挨拶。この方も、年に一度程度は日本のどこかでお会いしています。精力的に日本を回られ、そのまめさは定評がある人物です。
しばらくお話して分かれた後に山頂に向かわれましたが、どうだったでしょう?私の感覚では、かなり困難だと思いますが、現地に出向いての確認、絶対無しとはいえません。いたら自分の確認不足にウギャーとなります。

"オオヤマミドリヒョウモン”については、検索すると多くの記事がヒットしますので興味のある方は、検索してみてください。

昨日、今日とギャンブル2連発、すってんてんと言う所でしょう。
明日はお仕事、休日・出勤です。
[PR]

by shimabito3 | 2006-07-16 19:14 | Comments(5)
2006年 07月 15日

結果的にはクロツバメ@長崎

7月15日 長崎県へお出かけです。まずは、とある山の山頂へ。下界は晴れているのですが、不安定な気象状況では、お山の天辺はガスだらけで、何も見えません。涼しくて良いのですが、避暑に来たのではありません。お昼過ぎまで待ったのですが、状況は変わらず。下山することにしました。撮れたのは、これだけです。サツマシジミ、霧の中です。
b0093800_22155461.jpg

移動先は諫早市のウミクロツです。時期的には、端境期なので親が飛んでいるとは思えず、今後のための環境確認です。
何やかやで、現地着。海辺に下りると、ナガサキマンネン(多分)が黄色い花を咲かせていました。大きな群落は崖の上なので、手が出ません。下のほうのちょろっとした群落を、何か痕跡がないかチェックします。
b0093800_2224425.jpg
こんな環境です。
b0093800_2225993.jpg
よくよく見ていくと、食痕のようなものがあります。これは、近いか!と探すと、終齢幼虫がおりました。色が変わっているので、もうすぐ蛹になると思われます。
b0093800_22272620.jpg
それにしても、下界は暑い。死にそうでした。
移動しようと車に戻り、地図を広げると対面の島は橋で繋がっています。そして、海辺に崖マークがありますので、これはチェックという事で、行ってみました。その結果、なかなか良い環境を発見。ナガサキマンネンもしっかり生えています。こんな感じの環境です。
b0093800_22314564.jpg
ここでは、何も見つけられませんでしたが、上のほうは手が届かず、親の季節にもう一度行こうと計画しています。見つかれば、多分、島レベルの新産地です。
またまた移動で記録のある地名に行ってみましたが、地図の崖マークに行くのに一苦労。なんとか、釣り人がつけたと思われる獣道を通り、目的地にたどり着きました。そこには、タイトゴメが生えており、きっとここが発生地に違いないと、まず撮影。先っぽが白くなっているので、食痕だと思っていたのですが、見てみると、先が白く枯れているだけでした。岩の上に生えているので、熱のためか、潮をかぶったためかは不明ですが、タイトゴメにもダメージを与えるほど、過酷な環境でした。汗をだらだらかきながらチェックしましたが、痕跡は見つけられませんでした。
b0093800_2240769.jpg
海は、台風の余波でしょうか?かなり荒れております。マクロレンズでのぞくと、えらく近く見え、すこしびびったおバカな私でした。
b0093800_22413664.jpg
またまた、地名と地形で産地を探しますが、海岸べたまで降りていけるよさげな場所がありません。この近辺、お手軽な場所ではなさそうです。しょーがないと堤防をチェックすると、しょぼいながらタイトゴメが生えていました。案外、こんな環境で、記録されているのかもしれません。夕日を浴びて赤くなったタイトゴメです。
b0093800_22454644.jpg
九州の西に位置する長崎県の海岸は、夕日を見るには良いスポット、海に光が反射してなかなか良い色合いでした。
b0093800_22475576.jpg


最後に、移動の途中の長崎市内です。ここは坂、車が多く、さらに路面電車が走っているので、運転しにくい町でした。観光でうろちょろするには、この路面電車は安くて便利なのですが、立場が変われば・・・・
b0093800_22522937.jpg

[PR]

by shimabito3 | 2006-07-15 22:16 | Comments(0)