<   2007年 01月 ( 10 )   > この月の画像一覧


2007年 01月 29日

春遠からじ@大分

まだまだとっても寒い、と言っても氷点下になることはめったにない九州の低地です。
かえるさんも冬眠から覚めた?はたまた別の何か?いずれにしても両生類の卵です。
水溜りに産まれていました。もうちょっと。。。です。
b0093800_2233201.jpg

[PR]

by shimabito3 | 2007-01-29 22:33 | Comments(3)
2007年 01月 28日

ウラゴマダラシジミ@旧・国東町 大分県

1月28日 空は明るいものの小雨が降っています。雨の中を出て行く気にはならず、ちょっとゆっくり。天気予報では、大分県のこれからは曇りだと言っていますし、雨が止むのを待って出発です。ちなみに私が住む福岡県には大雪注意報が出ていました。
目的地は国東半島の旧市町村の最後、国東町としました。記録のある場所は過去に行ったものの、よい感じを受けなかったので、自力開発が必要、地図を眺めて車でうろちょろしながら、イボタを探します。イボタを見たらウラゴを探せの精神で、道に生えていたイボタを見ると、ウラゴが付いていました。こんな環境です。ちょっとびっくり。
b0093800_2030289.jpg
左横のセメントの壁の上にあったイボタが初・ウラゴでした。奥の茶色い立ち木、クヌギですが、この裏のイボタにも卵が付いていました。ちょっとよってみましょう。
b0093800_20334217.jpg
何で、こんな所に居るんだろう???? 
その後国東町のよさげな環境を探して回りましたが、イボタがあるものの卵は見つかりませんでした。運も実力の内、へんてこな場所で見つけられ、国東半島・コンプリートです。

次は宇佐市です。地図を見ると『御許山』に、いつ記入したか記憶が有りませんが、ウラゴと丸印があったので、行ってみることにしました。山頂付近に池が有るので、乾ききった山ではなさそうです。ダート道が、神社がある山頂近くまで続いており、車であがることができました。その神社、宇佐神宮の奥の院だそうです。池は?と言うと、道はなく、一見したところでは分かりませんでしたが、こんな時はGPSが役に立ちます。林を抜けて池にたどり着きました。
b0093800_20521960.jpg
b0093800_20523155.jpg

イボタもはえていたのですが、ウラゴを見出すには至らず。おりそうでしたが、残念。

地図を広げて、湿気が有りそうな場所をうろちょろ。なかなかイボタが見つかりませんでしたが、最後に、これは!と言う環境を発見。イボタもはえていました。時間が遅くなったので、今回はここまで。次回、じっくり探しましょう。

最後にまとめの大分県の地図です。国東半島全体がグレーになりました。
b0093800_20582333.gif

[PR]

by shimabito3 | 2007-01-28 20:30 | Comments(4)
2007年 01月 27日

早春の花

マンサクです。”まず・さく”という事がその由来だと記憶しています。私の記憶はいいかげんですので、信用しないでください。
九州では山地性の植物だと思っていますので、栽培種の可能性が高いのですが、見つけてちょっと嬉しかった花です。
b0093800_21335999.jpg

[PR]

by shimabito3 | 2007-01-27 21:34 | Comments(0)
2007年 01月 27日

ウラゴマダラシジミ@旧・三光村 大分県

1月27日 1月も最後の土曜日です。相変わらずのウラゴ探しですが、今回は残っている大分の中で、県北に的を絞りました。 宇佐市を最終目的地とし、三光村を彷徨う事にしました。三光村は過去に2度探したものの、イボタしか見つからず、生息が確認できていない場所です。

適当に走りながら環境を探します。ウェティで、ぐちゃっと下草を持つ、空間がある場所のイボタがねらい目です。
はじめにイボタが数本生えていた場所は池の横、こんなイボタです。葉っぱがとがっているので、オオバイボタ?。こりゃいけるか?と思ったのですが、卵は見つかりませんでした。優良物件なので、GPSで経度緯度をチェック、地図に記入しました。
b0093800_1905581.jpg
池やら川やら”水”を基本にイボタを探します。ところどころ、数本ならはえているのですが、卵は見つかりません。これはタダイボタ。
b0093800_196063.jpg
と、こんな環境でイボタがはえていたので、チェック。昨シーズンのものと思われる、寄生&未孵化の2卵塊・合計11卵が付いていました。発生地です。
b0093800_19113644.jpg

b0093800_19115071.jpg

後は探すだけ、まず上流。藪の中をかなりガザガサやりましたが徒労に終わりました。次に下流、笹の中に生えているイボタから生きた卵を発見できました。旧・三光村、かなり薄いエリアでの自己発見、うれしー。
GPSで経度緯度を取得すると、地図上に記録のある地名が出ていました。マップルには記載されていなかったので、拾えなかった場所でした。新産地ではなく、行き着くところは皆同じ、という結果です。時間もかなり使い、雨がポチポチ落ちてきたので、三光村は撤収、宇佐市に向かうことにしました。ここでは、歩いて探そうと言う環境を見つけられませんでした。次にじっくり探しましょう。
まとめの地図です。生息が確認できた旧・三光村(今は中津市)がグレーに、見つからなかった宇佐市が青になりました。
b0093800_19403120.gif

[PR]

by shimabito3 | 2007-01-27 19:01 | Comments(2)
2007年 01月 20日

ウラゴマダラシジミ@高千穂町・宮崎県

1月20日 やっとこさの週末です。お仕事も最悪の危機は免れて、なんとか前に進みそうです。少しだけ気が楽になって寝ると、4時に目が覚めてしまいました。せっかく早く起きたので、行きたいところいろいろの内、時間がかかる宮崎県を選択しました。昨シーズンは春先に回って、玉砕した県です。宮崎県は、日本ウラゴ珍県御三家の一つ、九州に住んでいるからには確認したい県です。分布は、熊本県と接するごく一部からしか知られていません。阿蘇以南は、タダイボタは分布しておらず、イボタの勉強にもなります。わからずに行くのか?と言う意見が聞こえますが、新芽が出た状態で確認したイボタの位置は覚えていますので、大丈夫です。この木は絶対おる!と思ったのにかかわらず、卵を見出せなかった木でもあります。

夜明け前の雪道はまずいと思い、九州道・熊本経由で宮崎入りです。雪は年末に少し降っただけなので、残っていても微量だと予想していたのですが、実際は微塵もありませんでした。タイヤチェーンの用意も杞憂におわり、順調に高千穂町着。イボタがわかるかいな?と道端の木からチェック。タダイボタより木も芽も大きい。芽は互い違いにならず、枝から対称に対になって出ています。これかな?と見てみると、雰囲気はそれっぽいのですが、少し小さすぎます。しかしながら、剪定ばさみで切った跡があります?????。いずれにしても卵はついていませんでした。

ようわからないので、本命のイボタで現物確認することにしました。藪をがさがさやって、溝に埋まりながら木にたどり着くと、葉っぱは1枚もありません。タダイボタは葉っぱが残っていることが多く、枯れた草の中で目立つのですが、このイボタは見つけにくい。サイズも大きく、大きさで絞れない分、その辺に生えている木との区別は難しく、なかなか厄介であることを実感しました。雰囲気が似ている木があると、近づいてじっくり確認するしかありません。

で、確認結果は///

///
有りました。自己・初・宮崎県です。(@^∇^)
こんな環境です。ぶれないようにシャッタースピード優先で撮影すると、暗すぎて画質が落ちてしまい、ようわかりません。ササの中からでてきた、水が流れる溝のすぐ横、後ろは大きな木の林です。
b0093800_212076.jpg
卵は、これです。触ったら、木の皮がもろく、簡単に脱落してしまいます。知らなかった(悲)。初めの1卵塊は、何処かに行ってしまいました。
b0093800_2141289.jpg


と言うことで、高千穂町は終了です。次に五ヶ瀬町に向かいました。なかなか、スリリングな細いくねくね道を抜けて現地着。と言っても、わかる地名は大字ですのでとっても広い。適当な環境を見て回りますがドライすぎます。高千穂町の例のようにウェティの場所がウラゴの好みだと思っています。(例外もありましたのが)。道路工事もやっており、りっぱな道ができていて、道沿いの環境は破壊されつつありました。
とりあえず、五ヶ瀬川に近づこうと旧道を進んだら行き止まり、道を間違えました。まず、歩いてみようと、車の位置をGPSで記録して、川まで直滑降で降りていきました。降りた先は渓谷です。森林型ならいざ知らず、ここは原野のはず、ちょっと違うかなとの感想です。(思い込みなので、真実は不明です)。
向こう岸は旧・蘇陽町・熊本県ですが、急斜面のため水も滝となって落ちていました。
b0093800_21215318.jpg

川周をチェックしたものの、イボタは見つからず、車までの道のりをイボタを探しながら歩きました。急坂は、きつい。汗びっちょりになりました。が、イボタは見つからず。
車で走って、所々でチェックを入れましたが、やっぱりだめです。雰囲気だけで探していますので、目印がありません。見逃しているのでしょう。このイボタは難敵です。イボタは早春に芽吹くので、そのころを狙って探す方が効果的です。そうして、イボタを覚えるしかなさそうです。
ここでの収穫は、オオイヌフグリ。早春に咲くブルー。この花をみるとウキウキしてきます。確かに季節は進んでいます。
b0093800_2148294.jpg


注)本日のイボタは、何時も見慣れているタダイボタとは異なり、サイボクイボタだと思いますが、なにぶん知識不足のため断定できません。
[PR]

by shimabito3 | 2007-01-20 20:54 | Comments(4)
2007年 01月 16日

ウラゴ@大分県・更新

今まで使っていた地図は、2005年1月1日の合併時の地図でした、この時に、
*編入:野津原町、佐賀関町⇒大分市
*合体:臼杵市、野津町⇒臼杵市
と市町村合併が実施されていました。

それ以前も市町村合併は行われていたのですが、今回のように激変していませんし、何よりも私のイメージに合いません。そこで、1967年の地図を採用し、新たにウラガー久保さんのご指摘のあった、イボタの境界線になるであろう、大野川を書き入れました。この大野川は多くの支流がありますので、あくまでイメージです。
そして、確認された場所の色を黄色から、目に優しいグレーに変更しました。本当は、薄い黄色を選んだのですが、なぜかこの色になりました。こんな、感じです。
もしかしたら、中途半端でおかしいやんけ!とおもわれていたかもしれない、野津原町、佐賀関町、臼杵市、野津町の皆様、ご迷惑をおかけしました。ちなみに、私のナビもこの地図です。
b0093800_18413176.gif

[PR]

by shimabito3 | 2007-01-16 00:30 | Comments(4)
2007年 01月 14日

ウラゴマダラシジミ@国見町・大分県

1月14日
何処に行くか決める前に、目覚視時計もセットせずに、寝いってしまいました。平日よりは早く起きたのですが、出かけられる範囲は狭められます。コーヒーを入れて目を覚まし、目的地は昨日同様国東半島、残りの旧・(国見・国東)町に行くことにしました。

まず初めは、国見町です。昨シーズンは、卵の抜け殻を見つけただけで終了した市町村です。何時ものように記録のある場所をナビにセットして出発しました。途中でよさげに感じた場所は真玉町、イボタだけは、確認しました。時間をかければ、ウラゴは見つかりそうな気はしましたが、今回は目的地が違いますので、途中で試合放棄しました。

国見町では、さんざん歩き回りましたが、イボタがあるのに、卵は見つかりません。期待していた作シーズンに卵の抜け殻を見つけた場所もスカでした。水があって、下草がある程度あり、空間もある場所のしょぼいイボタがウラゴの好みだと思っているのですが、そんなここは!と言う場所に行き当たりませんでした。密度が濃ければ、今一歩な場所でも、イボタはあるのですから、きっと見つかるはず、と言うことで、この国見町はウラゴの生息密度は低いと決め付けました。

で、最終的にはどうなったか?6時間使って、ようやく発見できました。こんな場所です。
b0093800_198393.jpg
ウラゴらしくない環境ですが、後ろに水があり、いることもあると言うイメージで探した場所です。国見町、難敵でした。続いて国東町の地図を見て行こうと思っていた場所に移動しましたが、イメージが違うので直に撤収決定。歩きつかれたので早めの帰還です。
最後に、何時ものまとめ、国見町が青から黄色に変わりました。昨年の3月に国見町、国東町、武蔵町、安岐町は合市して、今は国東市です。
b0093800_199368.gif

[PR]

by shimabito3 | 2007-01-14 19:03 | Comments(2)
2007年 01月 13日

ウラゴマダラシジミ@日出、杵築・大分県

1月13日

ウラゴ探しの続きです。昨シーズンに日出(ひじ)町かと思って喜んでいたら、旧・山香町だったという事がありました。それはそれで、自己発見産地ですし、同じ個体群でしょうからなんて事は無いのですが、そこは拘りとして、再挑戦の日出町を初めの目的地としました。まず目星を付けていた辺りを歩いたのですが、雰囲気はそれなりのモノを感じましたが、見つけることはできず、犬に吠えられて終了でした。遠くの犬も連鎖的に吠えるのにはかないません。
地図を広げてこの辺はどう?と、車で流して環境を探しましたが、よさげな場所が在りません。という事で、初めの場所に舞い戻り、捜索範囲を広げた結果、やっとこさ卵を発見。こんな場所です。
b0093800_20293389.jpg

田んぼの向こうのちょっとした雑木林の中に少しですが、イボタがありました。右手は水が流れています。
大分県は市町村合併により、58市町村から18市町村になるのですが、この日出町はなぜか合併せず、そのままの日出町です。なんでだろうか?

次の目的地は杵築(きつき)市の記録のある地名をナビにセットして移動開始です。お隣なので、そんなに時間はかかりません。目的の地名に到着する前に、ウラゴの臭いがしたので、林道を歩くことにしました。どうやろか?と見ていくと、イボタが生えています。ウラゴが住むには十分の量です。林の中をがさがさやって探した結果、なんとか卵を発見。イボタの量の割には、見つけにくい場所でした。親を見るには良さそうです。
b0093800_2046187.jpg
環境はこんな感じ、笹が多い雑木林でした。
b0093800_20464940.jpg
この杵築市は名前は変わっていませんが、杵築市、大田村、山香町が合体して今の杵築市となっています。最後にまとめの大分県、日出、杵築が黄色になりました。歯抜け状態から脱却しました。これからどれだけ広げられるでしょうか?ウラゴ未記録市町村が多くなります。
b0093800_20563056.gif

[PR]

by shimabito3 | 2007-01-13 20:29 | Comments(4)
2007年 01月 04日

年末やいま@西表

2006年12月29-31日
年末に西表に行っておりました。お休みの前半は南で休養です。目的は西表で発生中とのタイワンヒメシジミですが、その他の蝶も冬型になり、美しいと期待されます。

初日は飛行機を乗り継いで石垣着。12時の大原行きの船に乗る予定でしたが、飛行機が10分遅れ、荷物が出てくるのが遅く、タクシーに乗り込んだのが11時51分でした。残り、9分。運ちゃんにそのことを伝えると、どうだかねぇと言いながら、急いでくれました。料金は事前におつりなしで渡しておいて、あの信号さえパスできれば、間に合うというところで赤信号、万事休すでした。港に着いたところで、ラジオから正午の時報、あ~、この船を逃すと1時間待たねばなりません。だめもとでチケット売り場に駆け込むと、出発しかけた船を無線で止めてくれました。とっても感謝、だから石垣・大好きです。

船は大原港に着岸し、いつものお宿の竹盛旅館さんがお迎えです。ワゴンに乗るかと思いきや、乗りきれなかったのでしょう、私だけオーナーの車でした。千客万来、冬休みは、やいまですごそうと思う人が多いみたいです。
夏は”沖縄”らしくて良く、冬はすごしやすくて宜しい。もっとも冬は天候不順な日が多いので、南の空はあまり期待できません。しかしながら、29日は昼から太陽ものぞいてくれて、まずまずのお日柄、やいまが私を暖かく迎えてくれたとしておきましょう。

レンタカーに乗り込んで、早速タイワンヒメを探しに出発です。おおざっぱな話しか聞いていませんでしたので、適当にわき道に入り探します。ここかなと想像していた場所ははずれで、何もいませんでした。歩いていると、藪の中のランタナにホリイコ発見。撮ろうとして近づくと、草が揺れて飛び立ちます。ここで時間を使うのはもったいないので、直ぐにギブ・アップしました。
b0093800_1854458.jpg


ここそこと捜し歩いた結果、夕方に発生地を発見できました。回りはだーれもおりません。ただの畑の横のあぜ道でした。そしてこれがホスト植物。マメ科の地べたを這うもので、この近辺では大量に生えていました。
b0093800_194699.jpg
b0093800_1942253.jpg

この大量に生えていることが、誰にも会わなかった理由だったことが後でわかりました。発生地が広大なため、人は来ていたのですが、みなさんとは違った場所をうろちょろしていたのでした。夕方は地面に止まって翅を広げます。草の上では風が吹いて不安定のためか、地面で開翅するようです。
b0093800_19175669.jpg
飛翔は地面すれすれ、色が黒く小さいので、見失わないように追いかけるのが大変です。日が陰り、気温が下がると藪の中で静止します。たたいても飛ぶことは少ないようです。↓の草はせんだん草で、茎の直径は2~3mmほどでしょうか、蝶が小さいので、茎が大きく感じます。
b0093800_19122820.jpg
という事で、初日終了、発生地に行き着いたので、上々の滑り出しです。

夜は、虫屋さん誰かおるかな?と思ったのですが、誰もいませんでした。相席の関西からの客人と話が進み、あわもりもすすんだのでした。これも旅のお楽しみです。

翌30日、天気予報では曇りでしたが、雲の切れ間から太陽光がこぼれていました。えーかんじでした。
b0093800_19254124.jpg


朝からタイワンヒメで遊びます。太陽が出て、気温がやや上がった9時20分が本日の初見でした。草に止まったり、
b0093800_18424137.jpg
地面に止まったり、
b0093800_18432399.jpg
またまた、草の上
b0093800_18435656.jpg
時々開翅
b0093800_18443519.jpg

と、撮れてしまうと、飽きてしまう贅沢ものの私です。最後に産卵。花にも葉っぱにも産卵していました。回り込めれば良かったのですが、これが精一杯でした。
b0093800_184745100.jpg

午前中でタイワンヒメはやめて、何かおらんかなと移動しました。まずは大富のヒメウラボシ、いません。ここはもう終わったか?。ランタナの周りにもホリイコは飛んでいませんでした。
続いて大富林道。
b0093800_18522817.jpg

2006年度は確認されたとは聞こえてこなかったヒイロシジミ、しつこく、もしかしてと歩いてみましたが、当然ながらおりませんでした。学生さん風の人が何かやっていたので声をかけると、蜂を採集しているとか。地道な努力が日本の昆虫界を発展させるのだなーとしみじみ思ったのでありました。
ぷらぷらしていると、○○さん(私の本名)と声をかけてくる御仁があります。誰だろうと思っていると、対馬でお会いした△△さんでした。直ぐに思い出せなくて失礼しました。痴呆症の進んだ私です。
蝶影が薄く寂しい林道ですが、時々リュウキュウウラボシシジミがちらちらします。夏に比べるとサイズアップしています。暗いとぶれるし、明るいところでは白とびする設定が難しい蝶です。
もうちょっとでええ感じで撮れたのですが、残念、暗すぎ・ぼけていますが、のっけましょう。逆光のスポットライト、この雰囲気が似合う蝶です。
b0093800_23334584.jpg

もう一つ、面白いと感じたのは、ヤクシマルリシジミのネムノキ(多分)への産卵です。飛びたった後に卵も確認できました。生態図鑑には食樹として挙げられていない植物です。新知見かも。いかがでしょうか、この辺りをご存知の方、ご教授願えれば幸いです。スレスレでしたが、ヤクルリだと思っています。
b0093800_23444577.jpg

大富林道を後にした私は、所々でチェックを入れながら、なにかええもんおらんかな?とさがしましたが、蝶そのものの数は少ない西表でした。冬ですし、そううまくはいきません。
もう一つのターゲットはクロマダラソテツでした。この島でどこかソテツの群落があったっけ?と思い返しましたが、記憶にありませんでしたが、走りながら、ありそうな場所をのぞいてみると、それなりにソテツはありました。注意を払ってみないと、記憶には残らない事例の一つです。
いなかった(見つけられなかった)のですが、ソテツが生えていた場所は、
・熱帯植物園付近
・西表温泉付近
・高那のレストラン前
・星の砂海岸
・月が浜
b0093800_184467.jpg

最後の2箇所は、まとまって生えていたので期待度が高まりましたが、新芽はなし、親も飛んでいませんでした。上原で発生したといわれた、タイワンヒメもいそうな場所を探してみたのですが、えさになりそうな植物さえ見つかりませんでした。これにて、2日めは終了です。
お宿では、↓の呑むさんのコメントにあった某氏と一緒になりました。大病明けと聞いていましたが、とってもお元気なご様子。でも、あまり無理をなさらず、虫を楽しんでください。

31日、最終日です。天気は曇りですが、気温は上がる予報でした。某氏は石垣からの××さん、私は別の石垣からの◇◇さんを、大原港でピックアップして、タイワンヒメへと向かいました。また行くの?、昨日、飽いたんじゃないの?と言う声が聞こえてきますが、そこはそれ、他の蝶も少ないことですし、次の機会はいつになるかわからない蝶です、じっくり堪能しましょう。
発生地にいったものの、全然飛んでいません。××さんは、与那国での事例も含め、とっても詳しく、いろいろ勉強させていただきましたありがとうございました。
現地では、三々五々散らばって歩きます。縦横に走る畑横の農道に、幼虫となる植物が生えており、発生地は広大なのです。私は地面にしゃがみこんで、親以外のステージを探してみました。
まず、卵です。葉っぱの上、花の両方で見つかりました。花のほうを好むみたいです。
b0093800_17344363.jpg
b0093800_1733067.jpg
b0093800_17331996.jpg

次は幼虫です。花に開いた穴が見えます。多分幼虫が潜り込んだ跡だと思いますが、花をほぐして確認はしていません。
b0093800_186498.jpg

幼虫も葉、花の上、両方で見つかりましたが、葉の上は一個体のみです。単に花の上のほうが目立つので見つけやすかっただけかもしれません。目立つ、そう、幼虫は、基本的に緑色をしており、堂々と蕾を食っている姿は目立ちます。花食いだと、隠れるか、もう少し目立たない色をしていると思います。卵も葉、花の両方にありましたし、葉・花両方を食べ、花のほうを好むのではなかろうかと想像しました。
b0093800_17433658.jpg
b0093800_1743521.jpg
b0093800_1744888.jpg

中にはちょっと変わって、こんな色をしたものもいました。
b0093800_1750948.jpg
幼虫には蟻が興味を示していたことは、前述しました。与那国では無かったことと、××さんがおっっしゃっていました。ただし、蟻は花の蜜も舐めていましたので、幼虫だけが目的ではなさそうです。
蛹は、残念ながら見つかりませんでした。
気温が上がってか、ようやく親蝶が飛び始めました。それまでは、ほとんど見かけませんでしたので、活動はかなり温度の影響を受けるみたいです。しかしながら、撮れるのは横顔ばかりで、昨日と同じです。予定の便を繰り上げて、引き上げることにしました。さすがに、31日に移動する人は少なく、飛行機はガラガラ、王様気分で3席独り占めで熟睡しながらの実家への帰還となりました。
[PR]

by shimabito3 | 2007-01-04 18:54 | Comments(6)
2007年 01月 03日

謹賀新年

皆様、明けましておめでとうございます。

年末は、西表に行っておりました。そのまま実家に帰り、親孝行?をして参りました。財布は寒くなりましたが、気持ちは少しは暖かくなりました。

2003年に与那国島で一時発生をしたタイワンヒメシジミが、西表島で発生したとのことですので、こりゃ押さえないとということで、探してみました。これです。
b0093800_02253.jpg

日本で見られる蝶の最小サイズクラスです。与那国のときは日本初という事も手伝って、かなり大騒ぎになりましたが、今回は2度目といううこともあってか、大勢で押しかけているという雰囲気ではありませんでした。肉眼では小さくてよう見えませんが、ええ蝶だと思っています。

天気が悪い(気温が低い)と飛びませんので、その間は幼虫を探してみました。
蟻さんが興味をしめしているようでしたが、蜜線から蜜をなめているかどうかはよう分かりませんでした。
少なくとも与那国では蟻は来ていなかったとの事です。
b0093800_22204634.jpg

ぐっと拡大すると、それらしきものは在ります。
b0093800_22265880.jpg

[PR]

by shimabito3 | 2007-01-03 22:16 | Comments(5)