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2007年 10月 28日

週末迷探し@南九州

10月27-28日 南九州に迷蝶を探しに行っておりました。陸続きの地でいまどき迷蝶を探せるなんて年は珍しい。今年がラッキーなのか、始まりなのか年月が明らかにしていくでしょう。

27日 これを探しに行っていました。もう真っ黒になった種ができています。幼虫が食べる葉っぱはありません。
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新産地を探してうろちょろ。玉砕1でした。
薩摩仙台市のソテツにクロマダラシジミの卵が付いていました。自己確認の北の端っこです。こんな感じの環境でした。
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このブログで教えていただいた一木串木野よりちょろっと北です。
さらに北での記録はどこだろう?
帰ろう!と思っていたのですが、もっと南の状況を知りたいと電話をすると、あれやこれや、フィリピン系の迷マダラが出たとの事。こりゃいかないかんと、お泊り決定。
28日 お天気良好、気温もまずまず。でも、私の状況は寒いものでした。これの親戚に会いたかったのだけど。玉砕2でした。
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by shimabito3 | 2007-10-28 22:54 | Comments(20)
2007年 10月 22日

週末@南九州2

おおやまさんを探していたら、ヒョウモンがふら~と飛びました。
そりゃーもう、ドキドキもんです。おりゃーと追いかけると、メスグロヒョウモン♂でした。

南限のメスグロヒョウモン、これはこれでええもんですが、シチュエーションがわるかった。
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by shimabito3 | 2007-10-22 21:15 | Comments(23)
2007年 10月 21日

週末@南九州。

10月20-21日 南九州に行っていました。狙いのトップはおおやまさんでしたが、期待度はとっても低い。判っているのですが、自分の目で確かめて納得できればそれでよろしい。

天気はお天道様が有るのですが、風が冷たく気温が上がりませんでした。やっぱり単独でいらしていたのか、飛ばなかったのか、いずれにしても私の目の前には現れませんでした。
クロマダラソテツシジミは相変わらず飛んでいます。かなり広範囲まで分布を拡大したみたいです。冬型も少ないながら見かけました。メスはもっと寒くなれば、もっと青くなると思っています。
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別個体の裏です。
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下が今回の起源でしょう、06年12月の石垣のクロマダラ。写りが悪いですが、寒くなるとこんなんが出てきます。夏のクロマダラと全然違って、これはこれでかっこええでしょ。
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新芽も少ないながらありました。次世代はきっと冬型になっていくでしょう。そう思うほど、今週末は寒かった。

Muraさんとご一緒しました。探すと言う行為は、経験とセンス、これが重要だと教えてもらった感じです。×マークを追いかけるのも、環境を知る上に重要ですが、ステップアップした地道な調査、これが虫と付き合っていく上の一つの形だなと思ったのでありました。ありがとうございました。
Iさん、ありがとうございました。広げてしまって申し訳ありません。
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by shimabito3 | 2007-10-21 21:35 | Comments(14)
2007年 10月 18日

クロマダラソテツの寄生バエ

鹿児島から、冬型を出したろうとお持ち帰りしたクロマダラの幼虫から寄生バエが出てきました。本来の生息地ではないのに、すばやいできごとです。これはこれで、貴重かなと思っていますが、どうでしょう。
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by shimabito3 | 2007-10-18 23:43 | Comments(2)
2007年 10月 16日

またまたおおやまさん@九州南部

おおやまさんが採れたとのニュースが飛び込んできました。単発ものでしょうが、今年2例目。
私の目の前にも出てきてくれないかな、お願いします。
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by shimabito3 | 2007-10-16 20:34 | Comments(9)
2007年 10月 15日

クロツバメシジミ@対馬 峰町 長崎県

10月14日は、ルリウラもそうですが、なんか迷が来ていないか?が、今回の目的のひとつでした。例えば、探し物はこれ、カワラケツメイ。きれーなもんでした。対馬ではツマグロキチョウもほとんどいません。
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迷はルリウラ以外は見つかりませんでした。

となれば何時ものクロツな対馬です。今回は峰町を目的地としました。クロツな目で見ていなかった町です。
何時ものように到着は8時30分くらい、うとうとしている間に到着です。
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レンタカーを借りてまず南へ。目的地は、ルリウラの豆酘崎です。それから取って返して峰まで。その途中の厳原です。対馬で一番大きな町です。
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ええ看板がありました。比田勝は北部の町、豆酘は南の先っぽ、この間の距離は120km。道が良くなった対馬ですが、一部はくねくねしてます。1日で北から南まで見て回るのは無理な対馬です。
私はその半分を移動、無駄な時間の使い方?ええんです。
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そのうろちょろした峰町のマップ、赤で囲った場所がクロツを確認できた場所です。yohboさんのページなど、ちょっと調べれば産地がたくさん、海岸線をみれば産地が見えてきます。採集圧など、無縁と私は判断した上でのマップですが、あくまでもイメージとうことでご理解ください。

この町のクロツ発生地の多くは、崖が巨大で近づけません。ツメレンゲが有りそうな場所になかったり、クロツ密度はあまり高くないと感じました。唯一、下のほうにツメレンゲが少ないのですが、高い場所では沢山、クロツもちらちらの場所が有ったのですが、降りてきてくれませんでした。と言うことでまともに撮れませんでした、難しい。既存産地は地図にチェックを入れていますが、まず地形を見ながら走ります。近づけて、クロツがいそうな海岸線は、全て既存産地、その他の海岸線は船がないと無理そうです。
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クロツは、豆酘産のみ近づけました、これです。厳原町産ですが、撮れんかったものはしゃーない。
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さて、峰町のクロツです。走っていて遠目からもおりそうに見えた岩礁が長瀬です。
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崖を見上げるとツメレンゲが生えており、クロツもちらちら。
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なかなか降りてきてくれません。1頭手の届くところでぴらぴらしていたので、追いかけると数度日光浴をした後、はるか頭上に飛び去りました。おもいっきり嫌われたみたい。下りてきた個体はこれだけでした。
撮れたのは、コレ、遠くから証拠に1枚、ツメレンゲも見えます。
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ここのクロツの特徴は、降りてこんってところやな。

次の環境は木坂です。南の岩の斜面にタイトゴメが生えていました。yohboさんとこの画像はここでしょう。でも手前にはクロツは飛んでいませんでした。奥は大規模すぎて探す気がしません。
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木坂の北も巨大な崖です。
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上のほうに少ないながらツメレンゲが散見できます。ここ辺、ツメレンゲがあまり生えていません。ある場所には腐るほどあるのに、地形が悪いのだろうか?よくわかりません。
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クロツは数等確認しましたが、とても撮れる状況ではありませんでした。私が歩いた範囲では密度は低い感じです。この木坂には、海神神社などがあり、観光スポットです。神社も1枚撮ったのですが、感じが悪いので没です。木坂御前浜園地はちょっとした芝生の公園、お弁当を食べたら気持ちよさそうな場所でした。藻小屋なるものを設置、公開されていました。対馬には、いろんな文化が有るのですね。勉強になります。
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次は青海です。青い海なんて地名、気に入りました。でも環境は厳しい。ツメレンゲは地形的にはありそうでしたが生えておりません。でかすぎ・・・・
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クロツはしょぼしょぼっとしたタイトゴメで確認です。
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自分的にはおった事が重要、親ならもっとええんですが、幼虫でも探せる点がクロツのええところ。

次は津柳。近辺は崖が巨大すぎて集落がないと、崖下にたどり着けません。どうやろと見ていきますが、ここもツメレンゲが生えててもおかしくない地質なのですが、ありませんでした。
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あったのはタイトゴメ、しょぼい環境に幼虫もいたので発生地です。
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画像からも判るように、夕刻です。これにて峰町終了。親は撮れなかった&新産地は不発、峰町の西海岸の崖はでかいことを学びました。
海岸に石が積み上げられていましたが、あれも何かの風習なのだろうか?

空港に向かっているうちに夕焼けです。日もずいぶん短くなってきました。またこんど、対馬。
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by shimabito3 | 2007-10-15 21:27 | Comments(2)
2007年 10月 14日

ルリウラナミシジミ@対馬

10月14日 yohboさんから、ルリウラ沢山とのお話があって、お出かけしてきました。季節柄次世代の発生は難しく、これが最後の発生だろうとの判断です。先週の鹿児島ではくずの花ざかりでしたが、対馬ではもう終わっているからです。

気温はルリウラにとって、低めなのでしょう、飛翔は比較的ゆっくりなので、静止時には絶対開かない表を撮ったろうと気張ったのですが、日陰が好きなルリウラの羽を止めるシャッタースピードでは、画像がざらざらになってしまいました。
イメージ画像と言う事で。生で見るとメタリックブルーがとってもきれいです。今回のルリウラは、青が小さなタイプ、台湾型で良いのでしょうか?メスのブルーも小さく、何時も見るやいまとは少しちゃうなと言うイメージです。私の感覚では、やいまのルリウラのブルーはもう少し、大きい。
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オリジナルの生息地、やいまでは見られない組み合わせの花で吸蜜です。
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by shimabito3 | 2007-10-14 22:17 | Comments(8)
2007年 10月 13日

ツマグロキチョウ@福岡県豊前市

10月13日 遠くに行けない土曜日です。別に強制ではないのですが、お仕事上のトラブルが発生すると対処しなければいけません。会社もうまくやってくれます。

最近見ないと言われる福岡県のツマグロキチョウ探しをメインの目的とし、あわよくばクロツの新産地を見つけたろうとの魂胆です。
ツマグロキチョウは、大分県、佐賀県にはおるのに、その間の福岡では姿を消しつつあります。食草のカワラケツメイは荒地の草、そんな荒地がなくなってきているためかもしれません。昔は福岡県でも普通に見られたそうです。

何箇所か探した後、豊前市に入りました。黒っぽいヒョウモンが飛んだので何者?とおいかけるとウラギンヒョウモンでした。もしや、おおやまさんと思った私がおばかさん、そんな目で見ると大きく見えてしまいます。撮ったろうと追いかけていると草の間で産卵、いい加減に産んでいるみたいです。
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クロツもターゲットなので、石組みがあると、クロツが食べる餌がないか?とチェックを入れます。ツメレンゲが在ればしめたものですが、そんなに甘くはなく、オノマンネンがちょっとだけありまんねん・・・でした。クロツはおりませんな。
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とう事で、こんな石組みはチェックの対象、
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周りにイボタが生えています。先に進むと、ウラゴの匂いがしてきました。水が流れ、背景はそれなりの林の前面にイボタが数本。
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本来の目的ではありませんが、これはチェックです。




・ 探し中 ・ ・ ・ ・



見つけちゃいました。居ますが、公式の記録発表がない市町村、自己2箇所目、去年見つけた場所とはだいぶ離れています。よし・よしです。
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こんな蝶もおりました。
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碁石のように小さいからゴイシシジミ??。えぇ!!知らんやった。
遠いので証拠写真のみ。この蝶も福岡では久々のご対面です。

ツマグロキチョウは?
近所の2箇所で確認。2007年10月13日現在・生息しています。カワラケツメイは確認できず。発生地が近くにあるはずだけど、見つかりませんでした。根性足らずですが、親が見つかったのでええことにしましょう。
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by shimabito3 | 2007-10-13 18:29 | Comments(3)
2007年 10月 10日

鹿児島の迷蝶たち 3

今日は、クロマダラソテツシジミです。前回の8月のクロマダラはそんなに数は多くなく、ソテツの食害は軽微なものでした。あれから、2ヶ月ちょっと、どうなっているかなと見てみると、ソテツは見るも無残、こりゃ害虫と言われても仕方がありません。
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曇った朝の早めの時間はあまりおらんのかな?と思いましたが、日が照るとあちらこちらで飛び回っていました。相変わらずの数の多さですが、大幅にサイズダウンしていました。餌不足がそうさせたのだと思っています。
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新芽も少ないながら出ており、それを目ざとく見つけたメスが産卵していました。↑のメスはそれなりに青いのですが、次世代はもっと青くなって美しくなると思っています。
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by shimabito3 | 2007-10-10 21:23 | Comments(8)
2007年 10月 09日

鹿児島の迷蝶たち 2

今日は、ウスキシロチョウの話をしましょう。迷蝶の常連さん、鹿児島へは毎年やって来て発生を繰り返していると聞きます。植栽されたナンバンサイカチ、別名、ゴールデンシャワーを食っています。こんな花です。
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鹿児島以北、例えば対馬でもたまに見ますが、餌がないので発生は無理な様子。今年は通勤途中の車中から目撃、驚きました。

飛翔は敏捷で撮影は困難、吸蜜時間も短く落ち着きがない蝶です。そんなウスキシロが彼岸花にやってきていました。こんな組み合わせは初めて、アゲハが好む花なので吸蜜に来ておかしくないのですが、イメージが合いません。
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産卵の様子です。ちょこちょこ動き回って産んでくのでこれまた撮りにくい。
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卵と終齢幼虫。
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曇っていると何処かに止まっており、日が出ると飛び回る、太陽が大好きな蝶です。

太陽大好き・ダイナミックな飛翔で撮りにくと言う共通した性格のシロチョウにツマベンチョウがいます。今回は遠い、陰になっているのではありますが、産卵風景が撮れました。個人的には嬉しい。鹿児島のツマベニメスは小さい、黄色いと思ったので聞くと、ここのはみんなこんな感じとの返答。知らなかった。画像では白く見えますが、実物は、明らかにいつも見るやいまとは違って黄色く感じる・・・・
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ハイビスカスニにツマベニは、カタクリにギフチョウと同様にぴったんこの組み合わせ、でもツマベニは動きが早すぎてうまいこと撮れません。頭を突っ込むので、吸蜜時間が短い上に、ワンチャンス、私には無理。こちらは比較的のんびり、ナガサキアゲハ。これはこれで、南国風で良い組み合わせだと思っています。
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by shimabito3 | 2007-10-09 20:50 | Comments(6)