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2012年 05月 29日

5月27日 静岡県浜松市

26日の天竜川はkuronekoさんに案内していただきました。
そうでなければ、撮影なんて無理だったでしょう。

コムラサキはそれなりに飛んでいましたが、大きな柳が多いのです。
木が大きいと飛ぶ位置は高い。

ミヤマシジミは有名発生地との事でしたが、知らないと行きつけなかったでしょう。
集合時間の前に川沿いを少し歩きましたが、コマツナギは見つからなかった。

そんな夕刻、ウナギを食べながら、話を伺っていると、浜松市のウラゴは暗いとの事。
これまでの経験(静岡県菊川市、小笠町、御前崎市)は、明るい所謂ノーマルタイプ、愛知県豊橋市も伝聞では明るいとの事から、この中間エリアは全部明るいと推定していました。

ところがどっこい、暗いタイプと聞くと、そりゃー見に行くしかないでしょう。
という事で、浜松で一泊しました。

ホテルで朝食をしこたま食べて、ゆっくり出発しても目的地はそんなに離れていません。
すぐに到着。
kuronekoさんのお話から、この辺だろうと進むと、イボタを発見。
枝を引き寄せてチェックすると、直ぐに蛹が見つかりました。
寄生されていましたが、生息地であることは確認できました。

さらに進むと、まさにウラゴが居そうな場所にイボタが満開、こりゃー貰った!

暫し待ちましたが、アサマイチモンジとキタテハが顔を見せるくらいで、ウラゴは飛びません。
実は私、卵やら幼虫やらで分布調査はしていますが、親の生態をほとんど知りません。
知っているのは、テリタイムは夕方ってことくらいです。

ウラゴって、どうなの?
と、とある掲示板に投げかけると、午前中は吸蜜って、しまちゃんさんに教えていただきました。
だとすると、自分の行動は間違っていない。

と、kuronekoさんから入電。合流していただけるという事で、暫し待ちの時間。

1時間くらい過ぎたころでしょうか?
kuronekoさん登場です。
私は無理やり侵入したのですが、少し回れば楽だったみたい。
お初の場所ではよくあることです。

と、そこに止っていると、ウラゴを指さされています。
なんでー、散々まったのに現れなかったのに、止まっているとは。
パチパチ撮影。でも、表は見えません。
ヨシャー、確保して現物確認だー!とネットを振ると逃げられました。

ここで言い訳、長竿で、下草に止まっているチョウを採るのは難しい。

周りをパチパチたたいて回る作戦に変更、時々落ちてきます。
どうやら早い時間は不活発のようです。
そんなこんなで、時間が過ぎていくと、活発に飛び出しました。
ジグザグ飛行は難物でした。

統計学的に十分な数の調査だとは言えないのでしょうが、ざっくり半分くらいが暗いタイプでした。
多分、近郊エリアでは特異的に高い数字だと思います。

範囲を広げて、調べたい事象が一つ増えました。

kuronekoさん、二日間お付き合いいただき感謝です。
また、よろしくお願いいたします。

画像がないやん!と思われる方もいらっしゃるでしょうが、出張先なんでちょっと無理なんです。
もー、出張多すぎ。ってもんくを言っても始まらない。
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by shimabito3 | 2012-05-29 21:14 | Comments(2)
2012年 05月 26日

今日の天竜川

5月26日

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by shimabito3 | 2012-05-26 19:44 | Comments(0)
2012年 05月 20日

5月20日 山梨県南部

19日に撃沈した私は、20日の日曜日に何処行こう?と考えましたが、適当な候補が見つかりません。
やろうと思えば、ギフやクモツキができます。
が、九州から出てきた関東初心者な私、手も足も出ません。
見たことがないチョウであれば、遠くの有名産地に行って、おー、これが!と言うのも楽しいのでしょうが、色々聞いて、人の後を追っかける気力がわきませんでした。

あ、憧れの場所のナニソレってありますし、情報はいらないと言っているわけではありません。
ムフフなお話は、とってもウェルカムです。

そんなこんなで、今回は、飼育がうまくいかなかった、ウラゴの再確認に行くことにしました。

1、静岡県清水市(現静岡市)出てきた親が小さかった場所。
野外での大きさを確認しに行きました。見つかった蛹三つ。どうやら小ぶりな個体群のようです。
2.山梨県南部町、身延町、中富町(今は身延町)。イボタはあれどウラゴは見つからず。ギフチョウ採るな!の朽ちかけた看板を見かけましたが、今でもおるの?
3.山梨県下部町。 うろちょろして、なんとかウラゴみっけ。この辺は中庸サイズ?見つけた数が少なすぎてよーわかりません。
と、ここで過去にウラゴを探していて、ミヤマカラスシジミの卵を見つけ、そのまま放置してきたことを思い出しました。
どんなになったか見てみましょう。カラスシジミの類って好きなんです、私。

ちょこっと移動。
そして藪をがさがさ。

この木だったか?とチェックすると、
え?ウスキシロチョウの幼虫?

予想をしていなかったので、過去に見たことがあるチョウがとっさに思い浮かびましたが、スジボソヤマキの幼虫さんでした。
初めて見た。

ミヤカラのほうは、でっかい幼虫がおりました。
見ていると、葉っぱより実を好んで食うようです。
こりゃー、クロツバラにとってはええ迷惑です。

このでっかい幼虫と言うのは、私が知っているミヤカラよりずいぶんでっかいと言う意味です。
後で教えていただいたのですが、このエリアの個体群はでっかいそうです。
なるほど。
ちなみに、森林タイプだそうですが、何が違うかは知らない私でした。

ウラゴはハズレでしたが、ミヤカラを見られて、まー、良かった?
物事には旬と言うのが有るのね、と学んだ私でした。
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by shimabito3 | 2012-05-20 00:00 | Comments(0)
2012年 05月 19日

5月19日 房総半島

房総半島のウラゴはかなり局地的に分布しています。
放蝶説も有るそうですが、バタフライズ(フジミドリ)53号のウラゴ特集を見ると、裏面に特徴があり、もともと分布しているとの見解でした。

伝聞によると、発見当時はそれなりにいたけれど、現在は少なくなっているとか。
発生地に道などが、どかんとできたのも減少の要因ではなかろうか?との話を聞いています。

そんな房総半島ですが、鴨川市のシルビアに行った際にイボタを見つけ、こりゃーおるんちゃうか?と感じました。居たとしても、これまで発見されなかったことから推定して、かなり数は少なそう。
卵での調査は難しそうなので、一番見つけやすい幼虫の時期に行こう!と密かに企画しておりました。

南房総にウラゴが見つかればかなり画期的です。
実行に移したのは、5月19日でした。

これは、遅すぎ!と思われる方も多いでしょう。

私もそう思います。
時期からして蛹、他のケムケムやらハバチさんがイボタをたくさん食べているので、食痕が役に立ちません。いやいやその前に他の植物が青々とした葉を繁茂させているので、イボタそのものが見つけにくい季節です。

まー、とにかく行ってみましょう。
私が住む神奈川から房総半島って、アクアラインを使えば意外と近い。
が、渋滞すると時間がかかるので、早めの行動、基本っすね。

びゅんと移動で現地着。千葉県南房総市です。
日ごろ平成の大合併により、市町村名がよーわからんことなったと発言していますが、ほとんど訪問したことがない千葉県なので、南房総市とナビが言っても、そうなんだと受け入れてしまいます。

環境はグンバツ、見つけたも当然!
と思いましたが、発見には至らず。

まーそんなもんでしょう。
千葉県鴨川市に移動。こちらもイボタはあります。

何かくっとる! → げ、ケムケムや。
何かくっとる! → あ、ハバチさんだぁ。
何かくっとる! → イモムシさんにイボタガさん

ウラゴはOKですが、他の幼虫は苦手な私、めげてしまいました。
さらに首筋がかゆい。。。毒蛾にやられたか。

戦意喪失して、シルビア行こう!と言う気持ちになってしまいました。
ウラゴはもちょっと良い季節でないと、ムリなようです。

房総シルビアはさいせんきんさんに、2011年秋に伝授していただいているので、産地は確実です。
ちょっと走って、この辺りのはずだが・・・・
季節が違うと景色がちゃいますね。
別の場所のようです。

数か所まわりましたが、今までに経験した春のミヤコグサは黄色い花がどっさり、とは異なりました。
群落の規模が小さいのです。
春の房総シルビアの数はチョー少ないと言われる理由がここにあるのかもしれません。
さらに、シロツメクサを食うのも、食うもん少ないからしょーがなく、食草転換したのかも。
自分的新産地を求めて走って、ミヤコグサが見つかったのは1か所だけでした。

シルビアは、数か所まわって、見たのは1♂、しかもスレ。
保険のつもりだったのに、だめじゃん。
卵はありましたので、居ることはいるのでしょう。

新しい事を見つけたる!と思ってスタートした房総半島ですが、2タコ食らうと直ぐに軟弱方向に走る私でした。

既存産地のウラゴにいこーと市原市に移動しました。
教わった地名で車を走らせましたが、どーもウラゴの匂いがしません。
ここをがさがやって、下るとおるかも!なんてことも少しは思いましたが、ケムケムさんの攻撃を食らいそうなのでやめ。
地図を眺めて適当に探します。
雰囲気は鴨川市や南房総市のほうが優れています。
どこにおるんやろ?と徘徊して、木更津市でなんとか1蛹見つけました。
もしかしたら新産地?とあとでさいせんきんさんにお尋ねしたところ、既存産地でした。
まーね、そんなもんでしょう。
個人的、初房総ウラゴ、見つかっただけでよかったやん、と思うことにして終了した1日でした。
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by shimabito3 | 2012-05-19 00:00 | Comments(0)