虫とり日記3

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2014年 06月 30日

長野と新潟のクロツ

週末長野の主目的はア様だったのですが、色々見て回りたい私です。
何時もは行動順にあれこれ書いて自分的ログにしているのですが、今回は、種類別に書いていきます。
で、クロツ。

長野県には広く分布しています。崖に住むエリアでは人の目に触れることは少なく、珍だと言われていますが、白馬村では河川の堤防に住んでおりお手軽です。
反乱を防ぐために築かれた石組みにツメレンゲが上流から流されて繁殖、そこへクロつがやってきたと思っています。
去年どこだろうと歩いて見つけた松川のツメレンゲ、どげな感じ?とよってみることにしました。
しょぼい場所、ツメがしょぼしょぼ。
どうかなー・・・・・

飛んでいませんでした。

チィ、早かったか。
ミヤマシも飛んでいません。
こちらもフライングのようです。
6月終わりでは飛んでいなかった。
まーこれも記録と言うことで。

では、どんな状態かチェックしてみましょう。
食ってますな~
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蛹になるために外に出たか?
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先を急いでいるとここで終わるのでしょうが、毎回が下見、周りはどんなだろう?と歩いてみることにしました。
そうするとどうでしょう、ツメレンゲがいっぱいあるところに出くわしました。

なるほどねー、ここが本当のポイントだったのね。
犬も歩けば棒にあたる。
こちらではクロツがぴらぴら。
季節(低温)の為でしょう、ツメ食いだけど地色は暗い。
白馬のクロツは姫川顔でええのか?
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表は、名前のとおり雄雌とも黒い。
そして、後ろはねの青がおしゃれ、これがなければ魅力は半減っすね。
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ここまでが、28日白馬のクロツで初級編。

一泊したことは書きましたが、どこかと言うと新潟県糸魚川市に宿を取りました。
日本海の美味しい魚が食べたかったのと、新潟のクロツに会いたかったからです。
姫川上流に住むクロツ、なかなかええもの、私、実物を見たことがありません。
話は去年の夏にさかのぼり、長野県小谷村のクロツを確認した後に姫川上流に向かい、スゲーこんなところ!とビックラこいたものの残念ながらクロツは飛んでいませんでした。
もう一回と企画はしていたのですが、その後の週末は全て雨だったため2013年度はギブアップした経緯があります。

さて、今回はと言うと、天気予報では今一歩。
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新潟全域傘マーク、がっかり。

でもね、
でもね、
。。。。。
。。。。。

パーン、
ホテルの窓から。。



見事に青空なのでありました。
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快調に進んでいきます。
知っている人が見れば分かるこの景色、
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ちゃちゃっと現地着。
ツメレンゲはしっかり生えています。
何時もいるとは限らないと産地らしいのですが、去年いて、ツメレンゲがあるんだから、今年も居て当然でしょう。
急峻な崖なので、上の方に飛んでいないか目を凝らしますが、ぴらぴらはなし。

チィ、早かったか。
諦めが悪い私なので、少し先に進むと、
ムッ、これは踏み跡だろう。
動物はこんな無様なあとは残しまい。
これは怪しい。

目でたどった先には崖、お日様もあたっていました。
じーーーーーーーーーー、と眺めておりましたが、結局ぴらぴらするものはありませんでした。

未練タラタラで歩いた崖の、ほんの下の方しかチェックできませんが、ツメレンゲを見ていると、
食ってるやん!

居るか?とホジホジすると、ようちゅうさん。
初めまして、しまびとと申します。
今後共宜しくお願いいたします。

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親を見ることは出来ませんでしたが、継続発生していることがわかったのは大きい。
季節を変えれば、チャンスがあるってことですから。

USRさん、こげな結末で申し訳ありませんが、今年も新潟クロツに会えるチャンス、ありますよー。
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by shimabito3 | 2014-06-30 07:42 | Comments(4)
2014年 06月 29日

6月28-29日 長野で遊んできました。

まだ見たことがないとなれば、是非見たい!と思うのが人情。
そんな蝶の一つが、標高高めに住むア様です。
真性ア様の黒いブルーもええんですが、淡いブルー、憧れの蝶の一つです。

去年小谷村でチャレンジして、このブログ内にも♀の画像がありますが、♂は発見できずじまい。
青さの違いが見たかったので、♀だとミッションコンプリートとは言えません。
そもそも経験値が低いと♀は、このチョウ、ア様に見えるけれどホンマカ?と疑心暗鬼になってしまいます。

飲み会の機会等にどの辺に?とお聞きして、幾つかの地名を教えていただいていました。
では行ってみましょう。

エビラフジはなんとなく分かっているつもりでした。
餌を見つけること、これが蝶を見つけることの第一歩です。
適当に車を止めて斜面に付いた道をえっちらほっちら、ン?これか?
赤い花が咲いていました。

辺りに沢山飛んでいるヒメシジミとは異なるチョウ、多分ア様ですが♀です。
そんな贅沢なことを言うなとの声が聞こえますが、会いたかったのはブルーなア様なんですなー。
パチパチ撮影しても、感激度合いは低い。もしかしたらちゃうかも、との気持ちが心の片隅に有るからでした。
♀がおるんだったら、♂がおってもええのに、なんで?
ア様に見えるけれど、自信がどんどんなくなっていく。♂だったら一目瞭然なのに何故おらん!?
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ザクザク歩きます。
車にもどるならば右ですが、左に下ってみましょう。
ヒメシジミがヒメジョオン、シロツメクサ等に群がっていました。
混ざっていないかと目を凝らしても、全部ヒメ、これはこれで綺麗な蝶なんですが、数が多過ぎると興味が低下してしまいます。
ダメな自分。

九州でこんな風景にでくわしたとしたら、多分膝ま付いて天を仰ぎ、感激のあまり涙を流すでしょう。
このヒメシ、ここにはこんなにどっちゃりおるのに、九州では絶滅、山口では風前の灯、愛知も。
そんなチョウなんです。

てくてく歩くと数箇所でエビラフジを見つけましたが、花がついていない株の方が多い。
草は完璧に認識できるようになりました。それだけでも進歩だ。

あとはア様♂を見つけるだけです。
どんどん下っていったところのエビラフジにア様が止まっていました。
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午前中は別場所で遊んでいたので、この時点でタイムアップ寸前、雨が降りそうな空で暗く、たぶんこのまま夜を過ごすのではなかろうか?。
色合いからしてオスっぽいけど、裏では確信が持てません。
息をそーと吹きかけて表を見ると、ちらっとブルーが見えました。
♂やー、念願かなって発見できました。

当然ちゃ当然ですが、驚いたア様はぴらぴらと飛翔、
淡い青、スゲー、そこらにいるヒメシとは全然ちゃいます。
なんか、ヒメシはおこちゃまで、ア様は、大人の女性って感じ(♂だけど)。
いよいよ暗くなって、終了となったのでありました。
転戦も視野に入れていたのですが、開翅が見られなかったこともあり一泊することにしましょう。

さて、29日、車で乗り付けて昨日のエビラフジを見ると、止まっているじゃありませんかぁ。
開け~、と念を送ると少し飛んで、表を見せてくれました。
なんて幸せ、私のオートパチパチの撮影では表現できない美しさ、いやー感動した。
画像を見ても、現物の方がインパクトが大きい。あばたもえくぼ、実際に見たときは脳内美化されたのかなぁ。
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直ぐに雨が降りだして、帰ろうか?とも思いましたが、空は明るいのでしばらく待つことにしました。
が、いっこうに止まないので移動、餌を探していきます。
暫くして、止んでくれました。
画像をどうぞ。
異常型?、いやいやすれているだけでしょ
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白ツメにもやってきてました。(メ・ん・)?、これってヒメシ?
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スリスリ・チラリ。
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こっちは、間違いなくヒメシ。
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これにて妙高編・完でご座います。
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by shimabito3 | 2014-06-29 21:39 | Comments(0)
2014年 06月 25日

岡山県のウラゴ

今年のGWは、岡山県中心にウラゴの調査を実施しました。
親になって、黒いのも出るんだなーとの感想を持っていたんです。
パラパラと珠玉の。。。(5)を見ていると、金甲山が岡山県で唯一黒化型が見られると書いてありました。
ん!?、
瀬戸内市の長島、および本土側で黒化型で出てきました。
展翅中なので、見にくいけれどご覧下さい。
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ね、黒いでしょ。
お隣の鹿久居島は、現在まで確認された個体は全てノーマルだとか。

もしかしたら、、四国から黒化型が岡山に向けて進行中かも。
鹿久居島で黒いのが得られたら、裏付けが得られます。
橋も出来るって聞いたし、行ってみるかなー。
あ、来年ね。
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by shimabito3 | 2014-06-25 23:28 | Comments(4)
2014年 06月 24日

先週末の続き

何処まで書いたっけか?
ベニカラの卵まで、でした。

場所は長野県旧南信濃村、近くに、調査か保全かよくわかりませんが、クロウメに標式が付いてたエリアがありました。さらに、そこには植栽されたようなクロウメも見受けられました。

しかしながら現在は、道路工事で潰れてしまいました。
個人でやっていたのか?
地域の有志でやっていたのか?

なんだかなぁの世界、調査か保全か良くわからなかった行為は、
何らかの記録が残ったのだろうか?
ご存知の方がおられたら、ご教示願えれば幸いです。

その後、天龍村に移動しました。
3時過ぎに飛び始めるとおもいきや、まったく飛びません。
あれ~?

蜂の巣箱を置かれたからでは?との想像でした。
埒があかんと少し移動、どうにかキマピョンに対面できました。
毎度、お世話になりました。
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by shimabito3 | 2014-06-24 23:59 | Comments(0)
2014年 06月 22日

6月22日 雨です。その2

今日は完全休養、こんな日は髪を切ったり、オイル交換、はたまた所要を片付けるべきですが、寝てました。
これで体調復帰するか?

またまた昨日のお話、大好きなクロツです。
静岡県水窪町産です。
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ここは、この時と同じ場所です。
http://tyou3.exblog.jp/16295678/
環境は大きいのですが、いっぱいは居ない。
寄生などで数が保たれて安定していると言えるのかもしれません。
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by shimabito3 | 2014-06-22 23:43 | Comments(4)
2014年 06月 22日

6月22日 雨です。

喉がイガイガ、風邪かなぁ。

疲労感はあまりなく、快調に起きたものの外は雨。
天気予報を見ても、晴れマークはなし。

やっぱり良い方向には変わりませんでした。
お泊りをせず戻ってきた理由ではありますが、もしかしたらとの期待も有りました。
チィ、駄目かぁ。

お出かけしたら、あ様なんかは楽しめますが、探蝶モードになると間違いなく濡れる。
前述したように、今一歩な体調なので濡れると、宜しくありません。
希望としては、低地の妙高あ様に行きたかったんだけどなぁ。

昨日の話題など

またまたお世話になりました。
ヒサマツええかもょ、な、時期ですが集合場所に到着して、目的のお山方向を見るとガスの中でした。
これではムリっすなぁ。
お天道様がないと、確率はぐっと下がってしまいますし、去年念願のペアを確保できたので、固執していません。
趣味の世界ですから、是が非でもって感覚はないんです。楽しければ宜しい。

で、
ゼフのテリ張りは何の為かというと、♂♀の遭遇機会を増やすため。
そんなイメージを持つ方は少ないと思いますが、ヒサマツ♂がやってきてテリ活動をする場所には♀もやってきているんです。活動が不活発なので、気がつかれていないだけだと思われます。
教えてもらうまで知らなんだ・・・。多分アイノも一緒。
これが、♂テリポイントに現れたヒサマツ♀、ガラス越しです。
証拠が大事、ホンモノでしょ。
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実行動に戻って、
”ウラナミャノメはどうですか?”とお尋ねすると、”ええんじゃない”、との回答。
では行きましょう。

目的地は静岡県森町でした。
森町って何処よ!な方も多いと思います。

この方の出身地です。
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わからん?
説明文です。
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森の石松でした。
その森町です。

ウィキペディアで見ると、
『森の石松が実在の人物なのか、それとも空想上の人物なのか、ますます判らなくなっている。』
とのこと。
でも、お墓あるし。。。

『墓は静岡県周智郡森町にある大洞院(曹洞宗)のものが有名だが、他にも墓とされるものは複数あり、どれが正墓が定かではない(因みに大洞院のものは やくざであるという理由から寺の敷地内ではなく、門前に建てられている)。石松の墓石の欠片を持っているとギャンブルに強くなるという俗信があり、大洞院の石松の墓は何度も作り直されている。現在建っている物はアフリカ産の極めて硬い石材を使用している。盗まれた墓石が天竜川の河原で 発見され大騒ぎになったというエピソードも残っている。』
墓標の文字が読みにくいのは削られているからなんですね、話のネタが増えました。

キョロキョロが基本な私です。
ウラナミジャが住んでいる所にあった花、痩せた土地の証明です。
ヒメヒと同じですな。
赤花と白花、なんだか分かりますか?
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根元を見てみましょう。
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はい、モウセンゴケでした。
食虫植物として有名です。
赤花の葉?は緑、白花の葉?が赤いってのが面白い。
型?、それとも種類が違うのか?

名前を聞いたけれど忘れた、なんちゃら蘭。
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ササユリ、見事っすなー。
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ウラナミジャノメが出てこんのでからぶったか?
いや、少数だけれど見られましたよ。
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ここいらでは狙って探せるはずの過剰紋は見つからなんだ。

静岡県から長野県びゅゅんと移動です。
ベニカラをちょろっと覗いてみました。
みっけ。
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放置してきてきましたが、だれかにおもちかえりされちゃうかも。
別場所の南信濃の産地は、工事されて大打撃を受けておりました。
保護されているとも聞きましたが、なーーーんの意味も有りません。
採集者を一時的に追い出していたようですが、原資が無くなれば、全てパー、何だかなぁの世界。
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by shimabito3 | 2014-06-22 07:59 | Comments(2)
2014年 06月 21日

6月21日 また遊んでもらいました。

見事なピンボケ、不可抗力ながらやらせ画像になってしまった。
だから小さく。
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by shimabito3 | 2014-06-21 23:59 | Comments(0)
2014年 06月 17日

昼飯は

探虫モードの時の昼飯は、コンビニで調達したもので済ませます。
美味しいものは好きですが、普段は何でもえーんです。
腹が減らなかったら、食べなくても宜しい。
これは、九州時代はバタバタしたら、飯食う時間がなくなっていたことからの習慣みたいなもの。

今回は、ウラゴの親がメイン(夕刻活動)でしたので、昼間はゆっくりでした。
渓流を眺めるお店で、蕎麦などを食しました。
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by shimabito3 | 2014-06-17 00:04 | Comments(2)
2014年 06月 16日

チッチャクテジミカミキリ

ッチャテジミカミキリ(仮称)を探して、珍虫堂さんも山梨に居らしていたとのこと。
赤文字の所しか、和名と一致していませんので、あしからず。

どんなカミキリか知らないので、花に来ていた天牛をパシャパシャ撮りましたが、オールハズレでした。
虫って、知らないと見つけられません。
そもそも、花には来そうに無い虫でした。

これは、ミドリカミキリ、所謂普通種でしょうが、好きな色合いです。
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by shimabito3 | 2014-06-16 23:50 | Comments(0)
2014年 06月 16日

山梨県明野村のミヤカラ

イボタの花でウラゴを探していると、やってきていました。
居て当然でしょうが、ここでは初めて見ました。
あんまり多くないんじゃなかろうか。
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本栖湖付近の個体はとっても大きいのですが、今回見たのは私のイメージの普通サイズでした。
撮っているとぷいぃと飛んで戻ってきませんでした。
餌あるか?と見ると、ありました!
スジボソヤマキも新鮮な個体がおりましたよ。
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by shimabito3 | 2014-06-16 23:40 | Comments(2)