虫とり日記3

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2006年 07月 10日

中九州うろうろ1

7月8-9日 呑むさん、ぺけさんにご一緒させていただいて、夏合宿に参加しました。昼間は思い思いの別行動で、夜の部に合流です。ということで、8日の夜7時の宴会までに集合、楽しい宴、ありがとうございました。

私の初日、8日の行動は、あれやこれやと企画したのですが、オールはずれで最後は土砂降り、ぐちょ濡れでした。変なものを見つけてくるに違いないとのご期待にそえませんでしたが、そんなものです。

ということで8日のいくつかの画像をご紹介です。フジミドリシジミがおるかも!?と聞いていたのですが、そこでテリを張っていたのはオオミドリシジミでした。もう少し、こっちゃ来いとの願いもむなしく、撮れたのはこの程度でした。遠くて小さな蝶は、ぴんとをあわせられません。
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山道をずーと走って、中九州の奥深さを実感してきました。もしかしたら、日本初が出るかも!と言うすごさです。かなり植林が進んでいる九州ですが、そのな開発の手も届かない”山奥”がありました。

蝶をもう一種、クロコムラサキです。走行中に道に下りてきているところを発見。車を止めて、近づいていると、めったに通らない車が通過、脇に飛ばれてしまいました。これも、遠いのですが、一枚。
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かなり下ったところにあったルバマンネンです。走行中は、何かの蝶の環境を見つけると、止まってチェックをよくやるのですが、マンネングサがあると、クロツバメシジミがいる可能性があります。熊本県のヤマクロツは北部に産地があるだけで、ほかは知られていませんので、おれば新発見ですが、そうは甘くありません。なんか、おったーと確認した蝶は、ヤマトちゃんでした。
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その後、オオウラギンに行ったのですが、途中から大雨。熱帯のようなスコールで、最近の日本はちょっとおかしい。草地にちょろっと入ったのですが、暗くてボケボケの画像を1枚撮って終了。雨の中、藪に入っても濡れるだけです。分かっているのですが、現地に行くと、突入したくなるのは、虫屋の性で致しかたありません。その後、合宿場所の宿までひた走り、時間内に何とか到着できました。到着するなり、刺激的な○○は××で、△△は、◇◇なお話をうかがい、これは、行くしかありません。何時もの事ながら、知れば知るほど世界が広がります。
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# by shimabito3 | 2006-07-10 20:00 | Comments(0)
2006年 07月 09日

オオウラギンヒョウモン@熊本県

7月9日 オオウラギンヒョウモンが撮りたい!との要望で行ってきました。その後は、あちこち、初夏の蝶を求めて転戦。
天気予報もよい方にはずれ、かなりお腹いっぱい遊んできました。
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# by shimabito3 | 2006-07-09 22:42 | Comments(4)
2006年 07月 04日

九州の端っこ 2

佐多岬で、バナナトラップでのハナムグリの採集をしている方がいらっしゃいました。少しお話をして、何かええもんが来ていたら撮らせてとお願いすると、トラップを下から、ネットでしゃかしゃか掬ってくれて、中身をチェック。おりませんなーと言いながら、一匹選抜。これです。
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そのままリリースでしたので、ほんまにたいした物では無かったようですが、ご協力ありがとうございました。
その方によると、大隈半島にオオムラサキがいると言う話が有るそうです。樹液に来る蝶、甲虫と共通する部分があり、真偽の程は不明なものの、行ってみる価値ありと判断しました。現在の南限は、宮崎県・野尻町ですので、かなりの更新となります。

移動開始。途中で、気になる崖がありました。甑島で見たクロツの住む環境にとっても似ています。という事で、駐車してチェックしました。崖が大きすぎて、肉眼ではよく見えないので、ここは双眼鏡の登場です。眺めてみると、ツメレンゲがしっかり生えていました。何かチラチラしていないか、端から眺めていきましたが、動くものなし。現在のクロツの南限は下甑島(鹿児島県)ですので、これも見つかれば、一挙にどーんと南限更新ですが、残念でした。ええ感じだったので、絶対おらんとは言い切れません。
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目的の地名に到着、ええ感じのクヌギ林を探してうろちょろした結果、それなりの林を見つけましたが残念、オオムラサキは飛んでいませんでした。極珍らしいので、一度のちょろっとした探索では、いないとは言い切れません。ミズイロオナガも変わっているとのことで、同時にチェックしていたのですが、これも見つかりませんでした。
いたのは、キタテハとムラサキシジミとダイミョウセセリ。
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ダイミョウセセリは南限近くの産地です。後翅の白帯が消失しそう。所謂、関東型に近いものっでした。図鑑には、西ほど白帯が太くなると書いており、現物と違います。世の中では、知られていないのか?、ちょっと面白い顔をしていました。

昆虫少年もクワガタを探して、やって来ていました。子供はクワガタのいる木を良く知っていると考えられ、ポイントとしてはまずまずだと言ってよさそう。
近頃はこんな子供たちを見かけません。小さなときから自然に触れてこそ、自然の大切さが分かるものですが。
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# by shimabito3 | 2006-07-04 21:13 | Comments(7)