2004年 07月 03日

復刻版 虫とり日記

アイノミドリシジミ@五ヶ瀬町・宮崎 編集 | 削除
探索日:04年7月3日
探索場所:宮崎県五ヶ瀬町

アイノミドリシジミが撮影可能な場所が有ると言う話を聞いた03年の夏でした。詳細な場所を聞いていたわけでは無く、わかっていたのは、車で入れる程度の林道ということと、大まかな位置。
行けば何とかなるだろうと、早朝に飛ぶアイノにあわせ、現地着6時が目標、真っ暗なうちに自宅を出発しました。

多分この林道だろうと道を進み車を停車、歩いてみることにしました。V字谷横に作られた林道、まだ日が差し込んでおらず、飛ぶには早いかなと思いながら、アイノを探していると、葉の先にテリトリーを作る個体を発見しました。
少し距離があるので見ていると、人が歩いてきました。ここがアイノポイントであることが確信できましたし、丸秘ポイントではない事も分かりました。
さらに車が入ってきたのでご挨拶挨拶、九州で同じ場所に人が集まるなんて珍しい。
九州のゼフを熟知している方と蝶の写真集まで出している人で、楽しく話を聞かせていただきました。肝心のアイノは飛んできて、高い位置にテリトリーを張りますが、距離が遠すぎます。
道横の低い場所でもテリを張るらしいのですが、今日はギャラリーが多いことに遠慮してか、中々降りてきませんでした。
待っていると願いが通じたか、何とか撮れる位置に止まってくれました。

朝日の中でアイノのグリーンがとっても眩しい。
が、オートでぱちぱち撮っているため、露出が合いません。
きれいに撮るには勉強が必要、もう一度来なきゃ。
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アイノの飛翔は早朝のみで終了。次の目標としてクロミドリシジミを探そうと、蘇陽町に行ってみました。九州では見た事はありませんが、山梨の経験では、縦横とも大きな貫禄があるクヌギが発生木となります。
探した場所は背の高い木はありましたが、貫禄のある木は見つからず決め手に欠けます。
それっぽい個体を見ましたが、確認はできませんでした。
また移動で高森町です。ここでは、ミドリシジミを撮影。AB型の♀はとてもきれいでした。
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# by shimabito3 | 2004-07-03 00:00 | Comments(0)
2004年 06月 28日

復刻版 虫とり日記

キマダラルリツバメ@鳥取市・鳥取
探索場所:鳥取県鳥取市多鯰ヶ池
探索日:04年6月28日

鳥取砂丘の防風林にキマダラルリツバメが住んでいます。
蟻に幼虫が育てられるため、ハリブトシリアゲアリが巣くった桜、柏、桐、山椒などが発生木となりますが、ココでは松です。
テリ張り時間は、その日の太陽の出具合で、微妙に変化するそうです。
活動時間までは、木をたたきまくっても少数しか飛び出しませんでしたが、夕方になると、どこからとも無く現れて、その姿を見せてくれました。
時期的にちょうど良い予定でしたが、スレ個体が多く、例年より早めの発生だったようです。
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この幼虫の飼育は面白いと思いました。
蟻と一緒に飼育するのです。
蟻用のカルピスと、キマルリ用のディスカスハンバーグ(熱帯魚の餌として市販)を入れておくと、蟻がキマルリに口移しで餌を与えるところを観察できす。

おねだり上手なキマルリを見ていて、かわいらしく思いましたが、飼育条件でも、何故蟻が、そんな行動をとるのだろうか?と、不思議な気持にもなりました。
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# by shimabito3 | 2004-06-28 00:00 | Comments(0)
2004年 06月 20日

復刻版 虫とり日記

湿地の蝶@大和町・豊栄町@広島
探索日:6月20日
探索場所:広島県大和町・豊栄町

朝6時の関門橋、走る車は少ない。交通量が少ないことが、九州近辺の魅力のひとつです。
高速をつかっても時間が読めるのが嬉しい。

今回の目的は湿地の蝶達でした。
人間の生活に役に立たない湿地は、埋め立てられたりして減少し、そこを生活圈とする蝶も減少しています。
一番は、ヒョウモンモドキでした。画像を無くしたので取り直しです。
全国的に減っている、と言うより広島県の一部にしか残っていないと言ったほうが正しい蝶です。
法的な採集禁止では無く、蝶に詳しい人の指導の下、保護活動が盛んだと聞きました。
地元住民と協力しながらの、納得できる活動には賛同します。

残念ながら、過剰反応の感じもあり、カメラを持っているだけでも変な目で見られるため、採集(進入)禁止と書いてあるエリアには、近づかないほうが良いと思いました。
入るなと書いている所に入るのは、不法侵入となり犯罪と言えばそうなんですが、もっと和やかな雰囲気でいきたいものです。
撮影は容易、アザミの花が好みのようで、夢中になるとカメラを近づけて飛び去ることは少ない、おっとりとした蝶でした。
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目標を達成したので、同じく湿地の蝶、ヒメヒカゲを探して、豊栄町に移動しました。03年に教えてもらったにも関わら見つられなかった場所でした。
どこかなぁと探していると、菖蒲の花が湿地の存在を知らせてくれました。奥に進むと良い湿地。ヒメヒカゲが飛んでいました。この蝶は撮影しようと近づくと、ひらひら湿地の横に飛び去ってしまいます。
葉の上には良く止まるのですが、雰囲気の良い写真は撮りにくい。
ヒメシジミも同じ湿地に住んでいました。
ヒメヒカゲ
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ヒメシジミ
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ヒメヒカゲが住む湿地には、ハッチョウトンボが住んでいることが多いようです。
日本最小のトンボ、2cm程度の大きさです。
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# by shimabito3 | 2004-06-20 00:00 | Comments(0)