2004年 06月 19日

復刻版 虫とり日記

ウラナミジャノメ@宗像市・福岡
探索日:04年6月19日
探索場所:福岡県宗像市

昆虫展で見たラベルで知った場所に、一化めのウラナミジャノメを見てみようとお出かけしました。
時期が遅かったようで、新鮮な♀もいましたが大部分がスレ個体。
新鮮なものは敏感で近づけず、撮れたのはこのような個体のみでした。

発生場所は、林と空き地がある公園。
すぐ横の道は交通量が多いのですが、安定した状態が維持管理されるであろう公園、滅びることは無さそうです。
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# by shimabito3 | 2004-06-19 00:00 | Comments(0)
2004年 06月 14日

復刻版 虫とり日記 

カラスシジミ@内大臣峡・熊本
探索日:04年6月14日
探索場所:熊本県矢部町

カラスシジミ目的で内大臣峡に行ってみました。地図を見ながら、道を進みましたが、目的地に到達できませんでした。あれ~と思い、人に尋ねると土砂崩れのために通行止めになっていた道が、奥に進む道でした。行ける所まで行って、あとは歩けばいいやと思って進入したところ、崩れ方は軽微で、車で十分通れました。
さらに奥に進むと、椎谷峠に到達しますが、道はがたがた、普通乗用車の私にはちょっと危険らしい。
途中でネットを持った人がいたのでお話をしました。この方はミスジチョウ狙いでした。
カラスシジミならと、栗が生える場所を教えていただけました。

シータテハです。九州では、山奥の蝶。
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栗の花は満開をとおに過ぎた状態、早いかな?と思っていたのですが、カラスシジミはスレスレ、実際は遅かったようです。
今年の季節の進み方はずいぶんと早い。
ウラゴマダラシジミもいましたが、こちらもボロかった。これは、ようやく撮れたウラキンシジミ。大きな栗の木では、なかなかそばに来てくれず、せいぜいこの程度が限界でした。
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2011年1月 追記
今はウラゴ大好きですが、この時はそうでは有りません。だから、感動なく書いていますが、ここのウラゴは実は変わっています。森林型と言われる、黒いタイプのウラゴです。とっても、ええもん。今なら、大感動なんでしょうが、知らないって、もったいない。

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# by shimabito3 | 2004-06-14 00:00 | Comments(0)
2004年 06月 13日

復刻版 虫とり日記

スジグロシロチョウ@対馬・長崎県
探索日:04年6月13日
探索場所:対馬市中~北部


スジグロシロチョウを求めて対馬にお出かけしました。なんで、わざわざスジグロを?と思われるかも知れませんが、対馬でスジグロを見るのはかなり難しい。対馬の蝶コンプリートを目指す私にとってはこだわりの種類なんです。

対馬に住むシロチョウは、タイワンモンシロチョウ(特産)、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、ツマキチョウ、キチョウ、ツマグロキチョウ、モンキチョウです。
タイワンモンシロは、春先に与那国などで、多く見られますが、が今のところ、迷蝶とされています。
春先に、かなり多くの個体が毎年見られるので、特殊なライフサイクルを持った一群で、土着しているのでは?と考える人もいると何かで読んだことがあります。

今のところタイワンモンシロが土着しているのは対馬のみされ、少ない種ではないと言われていますが、私はどちらかと言うと珍しい部類だと思っていました。

さらに今年は、何度か対馬に足を運びましたが、一度も姿を見ることはなく、異常な様子。
このままいなくなってしまうことは無いと思いますが、今後の動向に注意が必要です。
その代わり、見かけたのがこのスジグロシロチョウ。
対馬では珍品のはずですが、複数、数箇所で見ました。
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シロチョウの勢力図に変化が見られた年と言って良いかも。卵も確認できました。

道端で見つけたスジグロの卵
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ツシマウラボシは、親~終齢幼虫まで見られました。
5月の中旬に大きな春型が現れますが、6月の時点で幼虫の大きさはばらばら。
親が長生きなのか?ツシマウラボシの初齢幼虫
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と、親
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2011年1月 追記
この年に、対馬のタイワンモンシロがおかしいと書きましたが、その状態は今でも続いています。毎年数例は確認されているようなので、絶滅してませんが、かなり危ない状態です。
さらに、ツシマウラボシシジミもおかしい様子。2009年辺りから、急激に数を減らしている気がするんです。

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# by shimabito3 | 2004-06-13 00:00 | Comments(2)