虫とり日記3

tyou3.exblog.jp
ブログトップ
2004年 08月 08日

復刻版 虫とり日記

お盆休み@石垣-与那国・沖縄
探索場所:①沖縄県石垣市(石垣島)新川②与那国町(与那国島)
行動日:04年8月8日福岡→那覇 9日那覇→石垣→与那国 12日与那国→福岡

8月9日 石垣市
大学のキャンプから戻ったその足で那覇に飛んで一泊。与那国へ行くには石垣経由となります。
その与那国便までの乗り継ぎ時間を利用して、ウラベニヒョウモンを見に行ってみました。
このウラベニヒョウモンは発生迷蝶で、かつては与那国の比川が有名でしたが、ここは人家の柳のため、たびたび訪れる虫屋に業を煮やして切ったとか入れなくなったとか何だとか。
最近は、与那国にウラベニが出たと言う話は聞きません。

西表の発生場所は高那の牧場の上でしたが、牧場の入り口のゲート開けたままにした人間が居たとかで、♂牛が逃げ出し、他の牧場の牛と争った結果、死んでしまい牧場主がカンカンになっていると聞いています。
常識的な行動=マナーと節度を持っていれば、ばそんなことは起きなかったと思うのですが。
もう、近づけません。

石垣の発生地は、新川の柳並木が有名、多くの人間が見に行っているに関わらず、ウラベニは継続発生中でした。どこか別に発生地が有るとような気がします。
タクシーを利用した際に、何処かに柳は有りませんか?と聞きましたが、誰も知らないとの返事、気にしていないものは見えないものです。

さて、幼虫を探して柳をチェックしました。八重山の気候に柳は合わないとかでしょぼしょぼ、そう時間はかかりません。幼虫は低めの新芽が出ている場所に付いている場合が多いようでした。食痕を頼りに探しているとおりました。

b0093800_21263574.jpg
とてもグロテスクな幼虫で、私は触れません。「チョウチョ好きなんでしょ」と言われても、幼虫は苦手なんです。数回親が産卵に来ましたが、私が居たことを嫌ってか、卵を産まず飛び去ってしまいました。飛翔スピードは速かった。さらに探索を続けると蛹を発見。こちらは金のパッチがありとてもきれい。幼虫とは大違いでした。
b0093800_21265935.jpg


ふと見るとウラベニが道路の向こう側の生垣でちらっとみえました。何をしているんだろうと見に行くと吸蜜していました。
これまでに撮影はトライしていましたが、敏感すぎて撮ったことはございません。この個体はおなかが空いていたのでしょう、近づくと飛び去りましたが、戻ってきてくれたので撮影できました。
自己初画像に、にんまり。
b0093800_21301052.jpg
b0093800_21303419.jpg

[PR]

# by shimabito3 | 2004-08-08 00:00 | Comments(0)
2004年 08月 08日

復刻版 虫とり日記

夏のキャンプ@津黒高原キャンプ場・岡山県
日時:04年8月8-9日
場所:岡山県真庭郡中和村

日野春の道路わきから始まったキャンプ(野宿)も、時が流れるにつれ装備も充実、奥さんや子供たちが参加するようになり、オートキャンプ場に変化。
場所も、私が九州に転勤になってからは、九州-京阪神の中間から選ばれるようになました。今回は、岡山の津黒高原。私は仕事の都合で夕方から参加しました。メインはやはり、夜の飲み会であり、昔からの仲間は気兼ねなく騒げて楽しい。
このキャンプ場内にもゴマが居ると言うので、翌日探索。本当にいました。翌日は思い思いの行動で、私は近くのゴマを案内してもらった後に、福岡空港に移動。お盆休みは忙しい。
b0093800_2141012.jpg


2011年1月追記
ゴマはあまり知らないので、あーやこーや語る資格は無いのですが、中国地方のゴマ裏面はくさび型の黒列で有名だそうです。岡山は今も健在なのでしょうか?広島はずいぶん減ったと聞きます。聞きかじりなので、見当はずれな事を書いているかもしれませんが。

[PR]

# by shimabito3 | 2004-08-08 00:00 | Comments(0)
2004年 07月 31日

復刻版 虫とり日記

クロツバメシジミ@小国町・熊本 その他
探索場所:熊本県小国町、南小国町
探索日:7月31日

熊本県唯一のクロツバメシジミ産地と聞く小国町に行ってみました。
クロツバメシジミは幼虫のホスト植物に固執し、基本的にはその草が生えている場所にしかいません。
中にはチャレンジャーがいるのでしょう、過去にいなかった場所でも、新たに見つかることもあるらしい。
普段は狭い範囲しか飛ばないのに、自然は不思議。

飼育する場合は、その産地に生えるえさで飼わないと、特徴がでない(地色が変わる)そうであるが、詳細は知りません。
ここのクロツはツメレンゲを食べています。幼虫には蟻が付き纏うので、目印になりますし、食痕が有るので探すのは容易です。

これは、ツメレンゲに食い込んだ終齢幼虫。
b0093800_20491749.jpg

根元で蛹化
b0093800_20494157.jpg

成虫
b0093800_20502526.jpg
b0093800_20503984.jpg

続いて、ゴマの下見もかねて南小国町を回ってみました。何かいるかなと見つけたのはクロシジミの産卵風景。蟻がたかるコナラに無造作に生んでいました。
生まれた幼虫は蟻の巣に運ばれて育てられます。九州では草原が残る場所で、そこそこの数が見られますが、全国的に見ると減少している種です。
b0093800_20511775.jpg

さらに、木をチェックしていると、オオミドリシジミの卵を発見。ここにも分布している事を確認できた。自分的には新ポイント発見ラッキー
b0093800_20513778.jpg

2011年1月追記
熊本唯一の産地って、間違いでした。天草の一部の島にも記録があったり、今も生息しています。
橋でつながっていないので、島のクロツを見に行くのは大変です。

[PR]

# by shimabito3 | 2004-07-31 00:00 | Comments(0)