2004年 04月 11日

復刻版 むしとり日記

ギフチョウ@呉市・広島 編集 | 削除
探索日:04年4月11日
探索場所:広島県呉市

ギフチョウ88ヶ所という本がある。ギフブームの火付け役となった本だが、もう絶版となっており入手は難しい。
ここにいると言う場所が地図に×マークが付いており、そこのギフの特徴が図と解説つきで書いてあった。×マークに人が集中すると言う弊害はあったが、日本のどんな場所にどんなギフがいるかを紹介した優れた本だと思う。その88ヶ所に紹介された山であった。
よい環境を探しながら車で流すが、ここだ!という場所が見つからないので、車を駐車、道なき斜面を尾根を目指して登ることとした。落ち葉があり滑りやすいが、林床にカンアオイを時々見るので、尾根にでればきっとギフが飛んでいるはずである。もくろみどおり尾根に出るとそこには歩道が付いており、どこからか楽に登られることがわかった。
これは良くあること。この歩道を歩き、ギフが集まりそうな場所を探した。
いい感じの場所で待った結果、ギフは現れたが、写真には撮れなかった。
出始めなのか、来たのは極少数。カンアオイの新芽が出ており、スミレもある。
適期のはずだったが、少ない産地なのだろうか?
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どこからこの歩道に入れるのかと歩いたら、道にでた。桜が満開で美しい。
そこは前述の88ケ所の×マークだった。
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# by shimabito1 | 2004-04-11 00:00 | 蝶探索 | Trackback | Comments(0)


ギフチョウ@周南市・山口 編集 | 削除
探索日:04年4月17日
探索場所:山口県周南市(旧熊毛町)

ギフチョウを探しての周南市(市町村合併でできた市、旧熊毛町)である。
植林のため木が切られ明るくなってから、杉が生長して暗くなるまでの間に、太陽をいっぱい浴びたカンアオイは勢力を増す。カンアオイが増えると、ギフもまた勢力をます。一般的にはか弱いと思われているかもしれないが、ギフはしたたかな蝶なのである。
山の名前頼りで行った場所は、そんな植林地(3m程度)がある、山頂付近は天然林と言う環境であった。山口県では少なくなっていると言われるが、前述の理由で、環境がよかったかギフが比較的多く見られた。マイナーな産地なので、訪問者も少ないのであろう。
オスは発生のピーク、尾根道にやって来て、陽だまりで日光浴をしてくれる。とまったところを撮ろうとゆっくり近づくが、別個体が飛んできて邪魔をされ、なかなか撮影できない。
休日ではあるが、仕事上の予期せぬトラブルに備え、近所にいなければいけなかった土曜日、上司に対応してもらえたので、来れたギフ、こんな幸せな時間の使い方に感謝のひと時であった。
潅木が大きくなりだしてきているので、数多く見られるのもここ数年だろう。
もし再訪する気持ちになれば、草刈をしようと思っているのだが、黙って草や木を切ることは犯罪なのだろうか?
オスは、新鮮な個体もいたが敏感、撮れた蝶はスレ個体が多かった。
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# by shimabito1 | 2004-04-17 00:00 | 蝶探索 | Trackback | Comments(0)
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# by shimabito3 | 2004-04-11 00:00 | Comments(0)
2004年 04月 10日

復刻版 むしとり日記

花見&温泉@阿蘇山     編集 | 削除
行動日:04年4月10日
場所:阿蘇山

花見&温泉目的で阿蘇山、一心行の大桜は、ピーク過ぎでした。咲き始めのピンクの花が一番好きなのですが、はらはらと花びらが散る桜も美しい。
この大桜は、本来は丸い樹形だったのですが、今年の台風で主幹が折れたそうで、もとの形に戻るには暫くかかりそう。
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続いて阿蘇の火口に移動。
煙もくもく、阿蘇にいると、そこが大きすぎてカルデラの中であることを忘れるのですが、火口に行くと活火山であることを実感できました。
体調が悪い人間は近づくなととの警告文が有りました。
阿蘇山周辺は、虫探しでのうろちょろはしていますが、火口に来たのは学生以来か!?
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観光地のそばに行っても、むしとりで一生懸命で、普段は観光地そのものに行く事は少ない。

# by shimabito1 | 2004-04-10 00:00 | 蝶探索 | Trackback | Comments(0)

以上がその当時の日記でした。
少し、ですます調に修正しています。

>観光地のそばに行っても、むしとりで一生懸命で、普段は観光地そのものに行く事は少ない。
と本人も書いておりますが、当然裏が有ります。
懐かしい思い出なので、小さく乗っけておきましょう。
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と、現時点で書けるらいですので、大したことは無く、既に名前も記憶のかなた。

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# by shimabito3 | 2004-04-10 01:04 | Comments(2)
2004年 04月 06日

復刻版 虫とり日記

キバネセセリ@対馬中部・長崎
探索場所:長崎県対馬市中部
探索日:04年6月6日

今回の最大の収穫はキバネセセリ。
九州でも少ない蝶だが、対馬では特に少ないと言われていました。

本に書いてある記録は、屋内に迷い込んだものが偶然採れたという話、
聞いた所では、夜間採集で明かりに来た所を採ったという話を聞くくらい。
今までの総記録数も少ないらしい。
この対馬産キバネセセリの生態写真は、日本初の可能性もあります。
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活動時間は夕方、ある程度薄暗くなってから活動を開始するようでした。
暗い林道でキバネを待ちましたが、蚊が煩く活動するあたりから飛び出しました。

飛翔は早く直線的、低空を矢のように飛び、林道を行ったり来たりする行動を観察できました。
偶然落ちていた獣の汚物に吸引されていたので、撮れた1枚、ラッキーでした。

薄暗い中で活動するセセリとして、バナナセセリがありますが、これも明かりに寄ってくるとか。
屋内で採れたと言うキバネも多分、家の明かりに来た個体と想像されます。

私が見たキバネは♂ばかり。花が周りにないので、♀を見るなら食樹のハリギリの側だろうと思っていますが、こちらはまだ発見に至らず、課題を残しています。

夕方までの時間に、対馬の蝶さがしをしました。
1、カラスアゲハ。対馬のミヤマカラスアゲハは美しく、話題になりますが、このカラスの話はあまり聞きません。ミヤマカラスより少し遅れて発生のピークを迎えるようです。
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2、ミスジチョウ。これも珍しいという話を聞いていましたが、見るだけであれば意外に簡単です。川沿いの楓があるような林道では、上空を滑空する姿を時々みました。
サイズは小型。白い筋が他産地と比べて太い気がしました。
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3、ウラギンスジヒョウモン。全国的に減っているらしいが、対馬では良く見かけるチョウです。
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2011年1月 追記 対馬産キバネセセリが少ないと言われる理由の一つとして、その発生時期にあると思われます。標高が有る所に住む蝶なので、もっと遅い時期に発生するのが一般的だと思います。さすが対馬、他のエリアとは違う。
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# by shimabito3 | 2004-04-06 00:00 | Comments(0)