虫とり日記3

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2006年 06月 13日

結婚式のエトセトラ2

披露宴と2次会の間が2時間。博物館に入ってみました。常設展示のみでしたので、前回と同じ顔ぶれです。お出迎えは、恐竜の骨のレプリカ。虫も1点、これも1点、小さな虫を興味深く見せるのは難しいとおっしゃっていた学芸員の言葉を思い出しました。
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この博物館は撮影自由なので撮ろうと思えば、題材は沢山有るのですが、今回はメモリー不足のため、画質を落としてちょっとだけ。例えば、ミダムスルリマダラの変異です。日本では、極稀にやってくる迷蝶です。私は、当然ながら出会ったことは有りません。一見地味なルリマダラを題材に選ぶところ、こだわりとマニアック心を感じます。
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箱に並んだ蝶は、ラベルを見るにはええのですが、こんなディスプレイも一般的には絵みたいで、美しいかも。題名は蝶と蛾です。
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# by shimabito3 | 2006-06-13 22:08 | Comments(2)
2006年 06月 13日

結婚式のエトセトラ

6月10日の続きです。結婚式はスペースワールド駅の近くであげられました。海の見えるなんとやらという式場です。
この駅の構内から見える新日鉄のモニュメントです。この高炉の火が落ちてずいぶんたつと思います。この1901は、新日鉄の前身、八幡製鉄所が開業した年号だと聞きましたが、定かではありません。いわゆる、北九州工業地帯であり、私が小さかった頃は近くの海、洞海湾は汚い海の代表でした。環境保護が見直され、魚も戻ってきています。
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この駅名から想像されるように、スペースワールドなるものがあります。過去に一度行った事がありますが、その当時は人気が無かったのか、のりもの乗り放題状態でした。今はどうでしょうね。
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そのお隣に、いのちのたび博物館があります。昔のブログに一度紹介したことが有りますが、見せる博物館を目指していると、ここに勤務する後輩の学芸員が言っていました。虫の先輩も勤務しており、一度バックヤードを見せていただきたいのですが、まだ希望はかなっていません。と言うより、言えば入らせてもらえると言ってもらっているので、段取りをとらない私の問題です。
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また、JRAの施設もあり、とてもバライティに富んだエリアです。披露宴から2次会まで約2時間有ったのですが、競馬に興じる人、博物館に行く人、いろいろでした。
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# by shimabito3 | 2006-06-13 00:52 | Comments(1)
2006年 06月 11日

ウラゴマダラシジミ・ミスジチョウ@大分県

6月11日 大分県のミスジチョウとウラゴマダラシジミを探してうろちょろして来ました。大分県と言ってもかなり広いエリア、九重を含みますのでいろいろな種類が記録されているでしょうが、今回は福岡県より、旧山国町、旧耶馬溪町、日田市です。

ミスジチョウは、かなり広く分布しますが、九州ではどこでも多い種類では無く、私は大分県では見たことが有りません。どこに行けば見られる?と聞かれても答えることはできません。今回訪れた林道に行けば、もしかしたらおるかも知れないので、確認してきて!とのアドバイスに従って、えっちら行ってみました。
登りは、曇天、蝶はなーーーんにも飛んでいませんでした。なーーーーにもいないととっても退屈です。登りきった所でようやく日が照りだし、テングチョウが飛び始めました。ミスジは何処だと見上げていると、なにやらそれらしいシルエット、種類を確認しようとしましたが、別個体とからんで何処かに行ってしまいました。先に進んだのですが、イチモンジチョウが目障りに飛んでいるだけでした。リョウブの花がもう少しで咲きそうなので、吸蜜に来るゼフを狙うなら来週がよさそうです。もう一頭、3本の線が入ったミスジの仲間が飛びましたが、上空をすーーと飛んで行き、またもや種類を確認できませんでした。雰囲気的にはミスジチョウなのですが、コミスジの可能性もあるので断定できません。ウラゴも探したかったので、やーめたと下山開始です。
ずんずん歩いていると、地面にミスジチョウが止まっていました。採るか、撮るか、とっても悩む所ですが、初記録かもしれない林道なので、現物を確保しました。当然、個人的、初大分県産ミスジチョウです。と言うことで、画像は有りません。
*このミスジチョウの記録、何処かに、文章にして報告しようか、と言う話になってきています。公にすると、所謂’採集圧’と言うことが心配になりますが、深い山でも有りますし、採り尽していなくなる事は無い環境です。全然調べられていないエリアですので、こんな事が起爆剤になって、新たな蝶の発見に繋がればよい事です。

次はウラゴマダラシジミを探して日田市に移動です。この前、道を走っている際にウラゴの雰囲気を感知し、卵の抜け殻のみを確認した場所です。同じ場所に車を駐車、どうやろ?と歩いた結果、敏捷に飛び回るウラゴを発見。しばらく探しましたが、1♀だけだったので、ここも薄いエリアのようです。その他の蝶として、ヒカゲチョウを発見。本種は、九州ではかなり少ない蝶、決して、『ヒカゲチョウかぁ』扱いしてはいけません。九州・平地はでっかくて、なかなかかっこがよろしい。
久々の大分県、マイ・ウラゴ記録地図です。確認できた場所=黄色がひとつ増えました。青は、探したけれど見つからなかった場所です。この地図は旧・市町村名です。
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次は耶馬溪町に移動です。ここは、卵を得たもののほとんどが孵化せず、顔を見ることができなかった場所です。現地に到着して歩いたのですが、いる気がしません。雰囲気が自分のイメージとマッチしないのです。林の中に入ろうとしましたが、草が多く足元が見えず、危険なためやめました。ここは、やっぱり卵を探したほうが確実です。
また、旧耶馬溪町内で移動です。以前に車を走らせていて、イボタを確認している場所です。栗もあったので花の時期にあわせて、ウラゴの確認に来たいと思っていた場所です。窓を半分開けて、熱がこもらないように車を駐車しました。てくてく歩いて栗の花を確認していきましたが何も来ていません。だめやなーと思っていると、ミズイロオナガシジミがやや上方に止まっていました。遠く、角度が悪いのですが証拠画像です。
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続けておらんかなーと歩いていると敏速に飛ぶウラゴの影が横切りました。やっぱりおった!と自己的新産地発見に感動。結局、手が届くところに来ませんでしたが、数回飛び回るウラゴを目撃しました。しばらく粘った結果、アカシジミも確認。なかなか、ええ場所の発見です。
画像はほとんど撮れませんでしたが、自分の読みを確認できて、非常に楽しい一日でした。
最後に、’車の窓を半分開けて’と前半に、なぜ書いたのかと疑問に思われた方もいるでしょう。今の車はセキュリティも万全、私も知らなかったのですが、半分開いた窓から手を突っ込んで、鍵を開けると、そりゃもう大変、クラクションの雨・嵐でした。とっても驚きましたが、ディラーが言っていた何かの一つなのでしょう。ものぐさはいけません。
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# by shimabito3 | 2006-06-11 21:12 | Comments(3)