虫とり日記3

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2019年 03月 17日

近場でウラゴを探してみました。

標本整理の時間確保のために近場を攻めてみることに。
かつては神奈川県全域にウラゴがいたと思われますが、開発により多くの発生地が消滅、記録が途絶えている市町村もあります。
そんな中、神奈川県某市でウラゴ確認との話は聞いていました。
詳細を聞けば教えてもらえるでしょうが、そこは自分で探したいとの思いがありました。

先週の金曜、ご近所地モッピーの飼育やさんと知り合うことができ、〇〇市で雑木林が残っているところありませんかとお聞きして、いくつかの地名を上げてもらいました。
今いるここにも昔は居たとおっしゃっていましたが。。。。。、4、50年前と言われても、宅地化されて見る影もなし。絶対おらんと断言できる。

世の中便利になったもので、行かなくてもネットで環境を知ることができます。
ここ行ってみよう!と場所を決めて就寝、早く寝たので5時に目が覚めた。
近場なので早すぎる。
も一回寝て次は9時、ごちゃごちゃやって10時出発、やる気あるんかい!ですが、がむしゃらモードではなくなった私なんです。

渋滞も手伝って、11時くらいに現地着。
うん、よさそう。
道のわきに駐車して歩いて探しましょう。
イボタ発見、よくよく見ましたが、痕跡なし。
イボタが無ければ可能性ゼロでしたが、生えているとなれば期待値アップでした。
ぽつぽつ生えていましたが、みつからん。
先に進むと、おじさん、おばさん数人がカメラを片手になにやらやっていました。
ちょっと一段高い所でルリタテハがどうのって言っていたので、自然好きご一行の里山散策のようでした。
お楽しみの邪魔をしてはいけないので素通り。

さらに進むとじめじめした場所にイボタが沢山、間違いない、ここだ。
私には分かります。
あとは生息を確認するのみ。
葉が展開しているので、食痕を頼りに探せます。幸い、ケムケムもぬめぬめ君もいない。
そして、おったー!
やっぱりね。
〇〇市で見つけたとの情報を貰わなければ、訪問しなかった地です。
たかがウラゴですが、一般に公開しているので、神奈川県某市としておきます。
この拙ブログ内で、過去に探した事例を書いているので、読み返せばわかる市町村、ってそんな暇人はおらんな。

昨今の風潮としては、開発が進んでいる都会部で残っている里山は公園にしようとの流れです。
横浜市のウラゴを含むゼフで有名な舞岡公園が良い例、採集は禁止、持っていないので比較材料として欲しいのですが、ダメと言われてこっそりやるほどのものではない。乾燥が進まなければ、との前提ですが、環境保持されているので今後も見ることができるとの思いもあります。
公園になれば、法的規制は公園法に準じる、すなわち管理者が生き物(虫を含む)の持ち出し禁止とすれば虫取りはできませんが、今いるここはそんな公園でもなんでもない。

生息数はどうか?と継続して探していたら、先ほどのご一行がやってきました。
近くに来たのでご挨拶、何を探しているのか尋ねられたらのでウラゴと返答しました。
やっぱりね、ウラゴと思ったとしたり顔、私たちも何度も卵を探しているけれど見つけられないとおっしゃっていました。
さらに、誰かに聞いたの?と尋ねられたので、グーグルマップで見たと返答すると安心したみたい。
自分たちの遊び場が、有名になって荒らされたくないとの思いが強と感じました。
さらに居た?と聞かれましたが、もったいないので、見つからないと答えておきました。
嘘も方便、向こうも生息を知っているのかもしれません。
否、きっと知っている、親の時期にくると間違いなく飛んでいる姿を確認できるはず。
今のようちゅうちんは1例末期、1、2mmのサイズなので、そう思って探さないと見つけられない、素人ではちょっと無理な世界です。
ようちゅうちんは孵化後、卵のそばの新芽に潜っている等と話しながら探していましたが見つけられないみたい。
違うな、卵のそばの新芽に頭を突っ込んで食いますが、潜ることはありません。かなり歩くので卵のそばばかりではなく拡散する、てのが現実ですが、通りすがりの人に講釈してもメンツを潰すだけで、互いにメリットなしなのでやめときました。

そこそこの数を確保できたので撤収、多くは無いけれど少なくもない、中庸といった感じでした。
一卵塊未孵化があったので、孤立した個体群のため血が濃くなって弱くなっているとの可能性を感じました。
顔は関東標準型と思いますが、育てて検証しましょう。
車に戻っていると先ほどのご一行がフラフラしてました。
地モッピー風なので情報収集、私有地立ち入り禁止の看板があったけれど、今後はどうなる?との質問をすると、どうやら既に市が買い上げて公園にするべく進めているみたい。今後は採集不可になる可能性、じめじめエリアが立ち入り禁止になると予想されるけれど、いなくなるよりずっとよい。
ここでも、見つからなかったと言っておいたので、向こうもやっぱり今の時期ではようちゅうちんは小さすぎて見つからないよね、
ほんとは居るけれど、秘密がばれなくて良かったと思っているに違いない。
シロートではないので、きっちり仕事はやります、妄想族を甘く見てはいけない(w







# by shimabito3 | 2019-03-17 18:42 | Comments(3)
2019年 03月 16日

名古屋に行ってきました。

お仕事ではなく虫探し。
数年前、まだ名古屋市にウラゴは残っているか?と話題になり、探して見っけ、私の勝ち!
されど親にはできませんでした。
愛知県は雑木林が残っていて、まだギフも見ることができる県です。
エサ取り目的で、伊豆半島に行こうと思っていたけれど、天気予報がはかばかしくないので、名古屋市を再訪。
昔はいっぱい居たらしいので、地モッピーの皆様方には興味は薄い。
ビュンと走って、いつもの沼津SAで、鯵の開き定食&お替りで朝飯。
さらにビュンと走って高速を降りました。
途中で黒玉が割れそうだったので待機、でも誰も現れなくて対戦にならず、チィ。
さて、目的地に到着。
あれ、新たにフェンスができていて入れん。
でも、ぐるっと回れば侵入可能なのは知っています。

さー、どうかな。
実績のイボタが枯れてる。
なんで?
隣の大木イボタも下のほうは枯れてた。
登ってないので不明だけれど、芽が出ていないのでこちらも枯れているのかも。
入りやすいと思った理由は、周辺の笹も枯れていたから。
なんか変な感じ、強力な除草剤でもまいたのか?
万事休す。

別市町村になるけれど、奥に進んでみましょう。
ちょこっとだけど見っけ。
もういいや、名古屋市がダメになったので頑張る気がしません。
と、戻っている途中でこの辺にもイボタあったよなとチェックすると、2ポンカス発見。
こまめに探して、2ようちゅうちん発見、一個はずいぶん離れていたのでたぶん別に産んでいると思われます。
たくさんは小さすぎて無理、1mmくらいでした。
ここは名古屋市なのか?、車に戻ってナビでチェックすると、名古屋市でした。
やったね。
飼育下手でもようちゅうちんからなら大丈夫でしょう。
2019年度も名古屋市で発生継続を確認できました。

他をさがそう、走っていてイボタが生えている気になった場所をチェック、
おらなんだ。
ケムケムも少なかったので、一見良好そうに見えても、虫にとってはダメ環境なんでしょう。
公園なので農薬巻いてるのかも。
ぬめぬめ君も居なかったしね、怪しい。
さらに、草に隠れた段差、穴といってもいいかもで負傷、若くないんで完治まで時間がかかります。
傷残るな、これも思いで。

その他、いろいろ探しましたが見つけられず。
この近辺、相性が悪い。もう少しで桜の季節、花芽が膨らんでました。
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さぁ、エサは確保できたので、帰ろう。
先週持ってきた枝は、葉っぱがぽろぽろ落ちてほとんど使えず。
飼育中のウラゴのエサ交換しなくちゃ。

途中のSAで休憩、あと30分で黒玉われるやん!
ジムが燃えていないので、人集まらないか?、いやいや20人で満員御礼、無事レックーザを獲れました。
復帰組なので図鑑登録完了。





# by shimabito3 | 2019-03-16 22:40 | Comments(0)
2019年 03月 10日

3月月9-10日

春を堪能できる、それだけで早く目を覚ましてしまう自分は単純、或いは癒しを求めてる?
早く寝たってこともあるけれど、2時に目が覚めた。
二度寝しようと思ったけれど、眠れない・・・
ユウツベ見たりしてたら4時、ちょっと早いけれど、出発しましょ。
途中のサービスエリアで撮影。富士山を眺めながら、夜明けを迎えました。
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目的地は愛知県知多半島でした。
採集圧が働いて数が減っているの?!と、何処まで分布を広げているか?のチェック。
2年前、ん、3年前か?の調査では、南知多町ならどこでもおるんちゃうか?と言う感じでした。
でも、北に行くほど数は少なく、ぎり美浜町で発生確認とのマイ・実績。

今回は、適当に走行してこれは!?と駐車した南知多町の1本目のイボタでようちゅうちん発見、2mmくらいで見えるけれど、効率ワル!ってサイズでした。
ケムケムも居て、気持ちワル、何度も書いているけれど、苦手なんです。

続いてみた場所は、良さそうなイボタなれど、ようちゅうちんの姿なし、以前ほどの爆発発生はなくなったのかも。
でもその近辺はケムケム君もおらなんだ。薬を使ったから、の可能性を感じました。

合計3か所でウラゴみっけ、”極端”には減っているとは思いませんが、イボタが有れば何処にでも、という状況ではない。
採集圧か薬か?、私の感覚では薬だと思う。
農薬散布のやり方を変えたのかも、ご存知の方ご教示願う、貴重なデータになる、かも。
長野県(多産地)でさえも、薬を使用していると想像される果樹園の周りでは、ええイボタ環境が有っても見つけられないから。
続いて美浜町、過去の調査で、”え感じのイボタだけれどもウラゴ✖”と、マイ地図に記された場所に行ってみました。
結果、発見。
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こんな環境。毎度のことながら、こんなところにおるのか?と思われるでしょう。
はいな、おりまする。
車の影が面白いなと思いながら撮った1枚、モンスターが手を挙げてるみたい。
私もピースサインをしているんですが、判別不能。
手を大きくあげればよかった(w

ここいらのウラゴ、個人的見解としては、伊勢地方から侵入したウラゴは徐々に北に進行しつつある、です。
もう少し季節が進んで、探しやすくなったらいろいろ、やるべきだと思います。

少し解説しますと、知多半島にウラゴの記録が出たのは数年前の話です。
その顔が、伊勢志摩と似ているため、何処かの馬鹿の放蝶かも!?との意見もあります。
が、個人的には、飛来による分布拡大では?と思ってます。

久しぶりにお泊りしました。
天気は悪化方向との予報でしたが、たまにはね。
大き目な、はっぱを取りが目的で静岡県をちょっとだけやりました。これは、ウラゴが付いてたイボタ、他の木より先んじて新芽を出すので見つけやすい。
ウラゴ探しのポイントは、イボタを見つけること。親はイボタが沢山あるほうが良いのだろうけれど、ようちゅうちんの場合は数が少なくてそこそこの大きさがよろしい。
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12時にはぽつぽつき出して撤収開始、時間が早いので道はすいてた。

やっぱりむしとポは両立しない。
こいつは人が集まらないと勝てません。
人が多い場所に行かないので、2回対戦しようと開いてみましたが、どちらも私一人でした。
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# by shimabito3 | 2019-03-10 17:16 | Comments(0)