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虫とり日記3

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2014年 02月 02日

ウラゴをサガソー埼玉県 2

埼玉県の秩父地方を徘徊しました。
第一の目的は。2002年の埼玉県レッドデータブックに絶滅したと考えられる と書いていた、旧・大滝村でした。
行ったことは有りませんが、埼玉県のマップル地図でも、カットされて全部が表示されていないような村、おらんとは、考えられなかったので、確認してみよーと思いました。
クロツの産地があるエリアだし、どんな環境か見てみたいとの意識もありました。
大分県の経験では、クロツ・ウラゴ・ホシミスジが同所的に生息しているパターンを多く見ており、同じルールが通じるかもしれません。
2月1日は、バッテリーが僅かなこともあり、ほとんど撮影しませんでした。
コンデジは持って行っていましたが、写り悪いし、ちょっと残念。

結果は、前回の旧・吉田を合わせて、埼玉西部のウラゴ生息確認地は、今のところ以下のブルーです。秩父には現在でも広く生息しているということが確認できました。
という事で、大滝村絶滅説は間違いで、2014年でも生息していました。
ウラゴをサガソー埼玉県 2_b0093800_20392031.gif

しかしながら、両神、荒川、秩父はポンカスのみの確認で、生きた卵は得られませんでした。
広く見たいとの思いから広範囲に移動、どこにイボタがあるかの調査でもあったので、まずまずの成果ではなかろうか、と思っています。
イボタは広く分布していましたので、効率が良い幼虫の時期に再調査したいと考えています。

by shimabito3 | 2014-02-02 20:41 | Comments(0)


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