虫とり日記3

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2014年 06月 29日

6月28-29日 長野で遊んできました。

まだ見たことがないとなれば、是非見たい!と思うのが人情。
そんな蝶の一つが、標高高めに住むア様です。
真性ア様の黒いブルーもええんですが、淡いブルー、憧れの蝶の一つです。

去年小谷村でチャレンジして、このブログ内にも♀の画像がありますが、♂は発見できずじまい。
青さの違いが見たかったので、♀だとミッションコンプリートとは言えません。
そもそも経験値が低いと♀は、このチョウ、ア様に見えるけれどホンマカ?と疑心暗鬼になってしまいます。

飲み会の機会等にどの辺に?とお聞きして、幾つかの地名を教えていただいていました。
では行ってみましょう。

エビラフジはなんとなく分かっているつもりでした。
餌を見つけること、これが蝶を見つけることの第一歩です。
適当に車を止めて斜面に付いた道をえっちらほっちら、ン?これか?
赤い花が咲いていました。

辺りに沢山飛んでいるヒメシジミとは異なるチョウ、多分ア様ですが♀です。
そんな贅沢なことを言うなとの声が聞こえますが、会いたかったのはブルーなア様なんですなー。
パチパチ撮影しても、感激度合いは低い。もしかしたらちゃうかも、との気持ちが心の片隅に有るからでした。
♀がおるんだったら、♂がおってもええのに、なんで?
ア様に見えるけれど、自信がどんどんなくなっていく。♂だったら一目瞭然なのに何故おらん!?
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ザクザク歩きます。
車にもどるならば右ですが、左に下ってみましょう。
ヒメシジミがヒメジョオン、シロツメクサ等に群がっていました。
混ざっていないかと目を凝らしても、全部ヒメ、これはこれで綺麗な蝶なんですが、数が多過ぎると興味が低下してしまいます。
ダメな自分。

九州でこんな風景にでくわしたとしたら、多分膝ま付いて天を仰ぎ、感激のあまり涙を流すでしょう。
このヒメシ、ここにはこんなにどっちゃりおるのに、九州では絶滅、山口では風前の灯、愛知も。
そんなチョウなんです。

てくてく歩くと数箇所でエビラフジを見つけましたが、花がついていない株の方が多い。
草は完璧に認識できるようになりました。それだけでも進歩だ。

あとはア様♂を見つけるだけです。
どんどん下っていったところのエビラフジにア様が止まっていました。
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午前中は別場所で遊んでいたので、この時点でタイムアップ寸前、雨が降りそうな空で暗く、たぶんこのまま夜を過ごすのではなかろうか?。
色合いからしてオスっぽいけど、裏では確信が持てません。
息をそーと吹きかけて表を見ると、ちらっとブルーが見えました。
♂やー、念願かなって発見できました。

当然ちゃ当然ですが、驚いたア様はぴらぴらと飛翔、
淡い青、スゲー、そこらにいるヒメシとは全然ちゃいます。
なんか、ヒメシはおこちゃまで、ア様は、大人の女性って感じ(♂だけど)。
いよいよ暗くなって、終了となったのでありました。
転戦も視野に入れていたのですが、開翅が見られなかったこともあり一泊することにしましょう。

さて、29日、車で乗り付けて昨日のエビラフジを見ると、止まっているじゃありませんかぁ。
開け~、と念を送ると少し飛んで、表を見せてくれました。
なんて幸せ、私のオートパチパチの撮影では表現できない美しさ、いやー感動した。
画像を見ても、現物の方がインパクトが大きい。あばたもえくぼ、実際に見たときは脳内美化されたのかなぁ。
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直ぐに雨が降りだして、帰ろうか?とも思いましたが、空は明るいのでしばらく待つことにしました。
が、いっこうに止まないので移動、餌を探していきます。
暫くして、止んでくれました。
画像をどうぞ。
異常型?、いやいやすれているだけでしょ
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白ツメにもやってきてました。(メ・ん・)?、これってヒメシ?
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スリスリ・チラリ。
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こっちは、間違いなくヒメシ。
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これにて妙高編・完でご座います。
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by shimabito3 | 2014-06-29 21:39 | Comments(0)


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